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楽しく文章を書き続けるマインド

この記事は、

・書くテクニックを身に着けたが稼げないと悩んでいる人
・書くためのマインドが分からなくなっている人
・楽しく文章を書き、文章で自己表現したいと思っている人

という人に「読みたいことを、書けばいい。」を紹介します。

文章を書くのが苦痛になっている人は、
この本を読むことで気持ちが開放された気分になります。

ここでは、文章を書くためのマインドに焦点を向けて、
文章を書き続け、楽しく書く秘訣をまとめてます。

なにを書くのか

ネットの記事は随筆である

随筆とは、「事象と心象が交わるところに生まれる文章」です。

事象とは、見聞きしたことや、知ったこと。
それに触れて心が動き、書きたくなる気持ちが生まれる。それが心象です。
事象と心象の2つがそろって始めて随筆が生まれます。


ことばを疑う

ことばを理解しているか疑ってかかる。

理解しているつもりでも、説明をすると理解できていないことが多いです。

その単語に自分の感じる重みや実態はあるか

 ・わからないまま引用していないか
 ・自分自身がその言葉の実態を理解できていないと

他人に書いている内容を理解されることはできません。


誰に書くのか

ターゲットなど想定しなくていい

今書いている文章を最初に読むのは、間違いなく自分です。

自分でおもしろいと思える内容にしましょう。
そう思えない文章は、書く意味がなくなります。

そして、ターゲットを想定したところで
そもそも、その文章はだれにも読まれません。

文章は、何を書いたかよりも誰かがいたかが重要です。


承認欲求を満たすな

イヤなことを少しでも楽しくするには
自分が書いて、自分で読んで楽しい気分になるしかない。

知らない読み手を想定するよりも、自分を喜ばせる文章を書いてみましょう。


他人の人生を生きるな

文章を書くのが楽しいかは自分で決められるが
その文章を評価するのは他人だ。

世の中には、さまざまな人がいて否定されることもある。
しかし、参考にしてもいいが、反論して自分の大切な時間を消費する必要はない。

文章を書き続け、「いいね」が欲しくて
評価の奴隷になると文章を書くのが苦痛になってしまう。

文章を届けたいや学んだことをアウトプットしたいなどの目的が
「いいね」と貰うための文章に成り下がらないようにしましょう。

意識をしていないと手段が目的にすりかわっている可能性があります。


まとめ

・ターゲットを想定せず、自分が楽しいと感じたことを文章にしよう。

・他人の評価のために文章を書くことは、いつか書くことが辛くなります。

・ことばを理解していないと疑って、相手が分かりやすいことばを使いましょう。

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