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2020年春おすすめポータブル電源

ボロボロのバンを8万円で買い、D I Yで自作キャンピングカーを作っている自動車メーカー勤務のサラリーマンV A N W E E K E N Dです。

文字を読むのが苦手な方は動画バーションもあるので、リンクからどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=APSa3TcuVOw
■おすすめポータブル電源
自作キャンピングカーを作るにあたって、問題となってくるのが電源ですよね。V A N W E E K E N Dではサブバッテリーではなく、ポータブル電源を強くおすすめしているのですが、いざポータブル電源を選ぼうとしても種類が多すぎて何を買えばいいか正直迷うと思います。そこで今回の記事では2020年現在、V A N W E E K E N D的に自作キャンピングカーを作るならおすすめなポータブル電源を紹介したいと思います。
早速結論から言いますとおすすめポータブル電源はホンダのLiB-AID E500です。

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記事を最後まで読んで頂ければ、理由もしっかり説明しますので記事を最後まで読んで頂ければと思います。

では、早速アマゾンで売られているポータブル電源を見てみましょう。
1位は僕も持っているS U A O K IさんのPD5B、2位はAnkerさんのPowerHouse、3位gはPower ArQとなっています。

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まだ3つしか紹介していませんが、世に出回ってるポータブル電源は多く、容量やW数、電圧など難しいこともいっぱい書いてあって、どれを買えばいいかますますわからなくなりますね!
でも実は人間が迷う時というのは自分がしっかり目的がはっきりしてない時がほとんどななんですよね。目的が決まってないあれもこれもと余分な機能つけたりして、用途にあってないオーバースペックな物を買ってしまう傾向があると思います。
そこで!!まずは目的を設定しましょう!
■ポータブル電源を購入する目的
ポータブル電源を購入する上では目的だけでもいいのですが、実際に自分がどの様な環境なのか、詳細を見直すことでさらに賢い買い物ができると思います。V A N W E E K E N Dをご覧になっているのは実は言うと30歳から40歳の男性の方が多いです。世の中のおっちゃん達にこんなに愛されてるとは思っていませんでした笑
ということで以下の設定でいきます。
V A N父さん
年齢:36歳
家族構成:奥さん(お姉さん女房)、長男(中2)長女(小6) 
車中泊スタイル:週末にどこかで1泊
懐事情:お小遣い月3万円
駐車場:月極駐車場
D I Y歴:3ヶ月
車の知識:ほんの少しわかる。
という設定でいきます。

この様な感じの方も多いではないでしょうか?ポイントは奥さんを説得しないとポータブル電源は夢に終わってしまうところです!


① 車中泊スタイルとポータブル電源
自作キャンピングカーで1泊するくらいであれば、スマホの充電やL E Dなど簡単な照明しか使わないと思うので、モバイルバッテリーがあれば十分です。スマホの充電などは車のシガーソケットから電源を取ってもらっても結構ですし、L E DライトなどはU S Bソケットの5Vを12Vに昇圧しても結構ですし、ポータブル電源出なくてもポータブルバッテリーでも十分かと思います。車中泊先でどうしてもP Cなどを充電した場合では下の商品の様に小型のポータブル電源にA Cアダプターがついている商品でもいいでしょう。ただ、扇風機や電気毛布などはギリギリ動かないと思うので注意が必要です。この条件だけならばポータブル電源はいらないでしょう。もしくは
RAVPower ポータブル電源 20100mAh/65W 超大容量 モバイルバッテリー( AC出力 + USB ポート + USB-C )予備電源 iPhone/MacBook/ノートPC 等対応(緊急・災害時バックアップ用電源) RP-PB054 (黒)
のようなAC出力がついている小型ポータブル電源が活躍すると思います。

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65WでるのでA C出力をD Cに変換するれば自作キャンピングカーでも必要最低限使えるでしょう。U S Bからスマホの充電は約9回充電が可能なので、1泊くらいなら十分でしょう。価格が1万5千円なので比較的買いやすいと思います。
https://amzn.to/2ydLK1f
② 月極駐車場とポータブル電源。
駐車場とポータブル電源について考えてみましょう。一軒家で駐車場つきであれば、気兼ねなくバン作りが可能ですよね。スペース的にも月極と比べると、かなり作業しやすいと思います。私の場合はメゾネットタイプの物件に住んでいるので、駐車場が少し離れたところにあります。駐車場が少しでも離れてしまうのが電気の問題です。自作でキャンピングカーを作るには工具が必要になってきますが、自宅から近ければ自宅のコンセントに延長コードを挿せば自由に、大きな電力の工具も使うことができます。しかし、月極駐車場の場合はどうでしょう。そうです。その通りです。月極駐車場ではもちろん電気は使えないですよね。月極駐車場ではポータブル電源があるかないかで工具が使えるか使えないかの分岐点になります。もちろん電動工具であるサンダーやグラインダー、ジグソーがあれば作業のスピードもクォリティーの格段にアップするので、ポータブル電源は必須になるかと思います。
というものの、ではどのポータブル電源を選べばいいのでしょうか?
V A N W E E K E N DではD I Yする中ではグラインダーが一番工具の中で電力を消費します。残念ながら半年ほど前に購入した、400W級のポータボル電源ではグラインダーは回転するものの負荷が大きくなると止まってしまっていました。ジグソー350Wのジグソーも回転が早ければ電力が高すぎて、ポータブル電源の遮断回路が働き、エラーになることも。これを踏まえて自作キャンピングカーで必要な電力は600Wから700Wくらいは工具を使うのであれば必要と思います。600Wで今おすすめするのはB LUETTiさんのA C100です。 

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ポータブル電源は400Wや1000Wオーバーの種類は多いんですが、電動工具がそこそこ動く600Wや700Wのポータブル電源がなかなかありませんでした。400Wだと工具がギリギリ動かず、1000wだと値段がかなり高い・・・。そこで、グレードの中間で発売されたのがこのA C100です。実際に僕も使っているのですが、ジグソー、サンダー、グラインダーなど自分が持っている工具が全て動くのでかなり便利です。電圧はM A X600Wなので文句なしの電圧です。容量も1000W Hなので、夏場使う扇風機も16時間くらい持つ計算です。みなさんご存知の通り、ポータブル電源は正直機能や容量、電圧などはメーカーがたくさんあり、性能的な差はなくなってきました。ただ、他のメーカーのポータブル電源を見ると派手に色が多く、あまり買いたくならない気持ちが正直わかります。ただ、このA C100であれば、落ち着いたメタリックグレーの色をしているのでデザイン的にもいいかと思います。価格は12万7千円くらいしますが、あっても便利かと思います。

と二つほど紹介しましたが、V A N W E E K E N D的に一番気になっている、一番欲しいポータブル電源を紹介します!
僕がもし、またポータブル電源を買うのであれば間違いなくLiB-AID E500です。現在は世界中もポータブル電源のメーカーが様々な商品を出していて、AC電源がついたり、急速充電がついたりと正直なところ同じ様な機能がポータブル電源が多いです。しかし、そこでこの競争の中から一歩先を行ったのがホンダのLiB-AID E500です。定格出力は500Wで、純正弦波がついてて精密機器なども使えます!

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・・・そんなの当たり前でしょう!と思うかも知れませんが、おすすめしている理由はそこではありません。

おすすめしている理由は・・・”並列接続”の機能があるからです。

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もしLiB-AID E500を2台持っていれば、並列に接続することで100Wになり、カセットボンベで動く発電機エネポを持っていればなんと、1400Wにもなるのです。VANWEEKND的な使い方としては、車中泊などでは自作キャンピングカーでの装備は500Wあれば電力は足りて、DIYの時に電力が必要になる時は2台繋げれば必要十分な電力を確保できます。それと実はポータブル電源の充電回数は決まってるので高価な1000W台のポーターブル電源を買うよりは2台買うことで壊れるリスクなども減らせるかと思います。以上、今回は2020年春VANWEEKENDがおすすめするポータブル電源でした!

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