売れるって?

良く耳にする「売れる」とは結局どういう感じなのかな?と思ったので考えてみると、大体3つあるような気がしたので言語化してみることに。

1.作品が売れる
ミュージシャンなら曲、お笑い芸人ならネタなど
サンシャイン池崎の場合:「我が名は〜」のやつ

2.キャラクターが売れる
ミュージシャンなら歌っている本人の歌(またはバラエティなど)でのキャラクター、芸人なら番組で起用された時に必要とされるキャラクターや特技等の能力など
サンシャイン池崎の場合:急に「イエー!」と言う・すべり芸・サバイバル能力があるなど

3.人間が売れる
作品とは関係なく実際の人物の性格や社会活動など、人間生活に紐づいた所での性格、いわゆる人間性など
サンシャイン池崎の場合:保護猫を飼ったり募金をするなど動物愛護的な社会貢献活動を行っている点など

こんな感じで1だけの場合を一発屋と呼ぶのかもと思う。多くの優れた音楽作品は勝手に歌っている本人のキャラクターを紹介してしまう(そう言う人だと思い込ませてしまう)作用があるので、1と2が同時の場合も多い。音楽が人気になると言う背景はそうした理由もある気がする。(あとシンガーソングライターが強いというのも)

2が実際に一番売れていると実感するものかもしれない。解りやすさと使い勝手の良さによってメディアに引っ張りだこ、特に映像メディアはそんなに説明されないので多いようなイメージ。

3はいわゆるラジオで本音を話して共感させるなど、本人の人間的な部分にファンがつく現象。話し方や考え方などをある程度長い時間聞くことによって本人に対するイメージも具体的になる。いわゆる見た目の第一印象とは異なった人物として認識できるためより深いファンになったと思えるのかもしれない。

もっと簡略化すると
1.曲/ネタが売れる
2.特技で引っ張りだこ
3.実はいい人
みたいなことなのかもしれない。

とりあえず今はここまで

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