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「行ける工場夜景展2018」

新栄のTODAYS GALLERY STUDIOに工場夜景展を見に行った


人工的で鮮やかな光が美しい

サイバーパンク感ある

ゲームっぽくてワクワクする

クロノトリガーをなぜか思い出す

工場のダンジョンあったっけ?

夕暮れ夜景

空の色と工場のシルエット

公共のデザインされた美しい建物ではない

生産の為に作られた無造作な建築

木が無作為に枝を増やしていくような

人工的な自然物である工場という建物

一つの建物を木としてみると

その集合体である森が写っているようだ

バラバラの高さの煙突から上がる煙

煙の向く方向に風を感じる

人工的な自然物、と思いながら

展示を眺めた

落合陽一のデジタルネイチャーにかぶれていたこの時期…笑

ほとんどの写真は光が美しく鮮やかに表現されている

加工を加えた美しさ、だと思う

冷たい鉄の工場に人工的な手を加える、というのも

ゲームの世界のようなサイバー感があって面白い

昼の工場は鉄の冷たさ、寂しさ、錆びの切なさがあるが

夜の工場には反対の

華やかとは少し違う、宇宙的なワクワクするような高揚がある

ディズニーランドのスペースマウンテンや

エヴァンゲリオンのNELV本部のような

宇宙船やロボットが発進しそうな

ドキドキワクワクする感じ

時々車で通りかかるとついついニヤけて眺めてしまうが

なかなか自分で見に行く機会はないので

これだけの量を一気に見られるのはとても満足度が高かった


名古屋港で工場夜景クルーズやってるらしいので

死ぬまでに一回行ってみたいな、と帰り道に思った



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