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続けられる人と、続けられない人。

繰り返せる人と繰り返せない人


Netflixの対話形式の番組を見ていた。
あまり興味のある2人ではなかったものの、
ランキングにも入っていたので、少し見てみる。

2人の対話の中で登場した、私の心に響いたフレーズ

“世の中には繰り返せる人と、繰り返せない人がいる”

同じことを毎日飽きずに続けられる人と、
同じことを続けられず、違う場所に行きたくなる人
(少し解釈のズレはあるかもしれないけど、私はそんな風に受け取った)


ほっとした。
社会人十数年目、違う業種を転々としてきたタイプ。

まだ、続けることが良しとされている社会で、
転職を続けてきたことへの後ろめたさ。

しかも、違う業種に就くから中々キャリアアップせず、
いつも新入社員並くらいしか稼げないことにもコンプレックスを感じていた。


深夜残業で身体が、、事務はつまらない、、接客業に疲れた、、
言い訳みたいな退職理由をあげればキリがないのだけど、根本的には“続けられない人”だけなのかもしれない。


人にはそれぞれのタイプがあって、
私は“同じ場所に居続けられない人”なだけ。


続けられないことを肯定してるわけでなく、
続けられなくても“いいのか”と思えた。

(続けられる人は大いに尊敬していて、
勤続20年以上のキャリアで働いている夫は本当にリスペクト。頭が上がりません。)


そう思うと、
これでもいいんだなと、
自分のキャリアを少し肯定できた気がして
心の棘が少し和らいだ。

今現在のわたし 


今の私は、派遣で事務職をメインに、
月に2日程、趣味程度に前職の植物に触れる仕事をしている。

派遣という働き方は初めてで、
始める前はどんなものかと思っていたのだが、
これが、私にとってちょうどいいのです。

・職場の人と適度な距離感が保てる
・会社の集まりに無理に参加もしなくてもいい
・言われたことはキチンとやる、あとは社員の人に任せる。
(職場によって、派遣社員の扱いに温度差があるかもしれないけれども、
今の派遣先は社員・派遣の境が明確なのでこのスタンスでやっていける)


なんと言っても、
3年という期限付きであるということ。

3年だけ頑張ればいい、
3年だけここに居ればいい、という期限が
お守りみたいになっている。

どんだけ働きたくないんだよ!
とつっこみたくなりますが、
働きたくない訳ではなく、組織に属しているのが、
なんか気持ち悪いと思ってしまうのです。←捻くれ者

なので、その期限付きが上手いことモチベーションに繋がっているのです。

今の派遣先は働き始め、ちょうど1年を過ぎたところ。
次は1年半の区切りを目指し、なんとかやっていけている。

そんな私のこれから

自分に合っている仕事、
働き方は、まだまだ模索中。。

私だって長く働ける職場を見つけたいし、
認められる仕事でキャリアアップもしたい!

(プレッシャーに弱いので、
責任が増すことで、ストレスになり、滅入るタイプ。キャリアアップは、難しい気もしているけど←おい)


“同じ場所に居続けられない”
自分のコンプレックスを少し受け止められたことで、気が楽になれたのは、半歩前身。


私の人生で、中々できなかった
続けること


細く長く続けていくことを、
このnoteで試していきたい。


読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも共感いただけたら、♡いただけると日々のパワーと励みになります☺️

kona

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