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フッ素とは

私の父は見ていなくても四六時中テレビをつけていて、一日中テレビの前に
座っていることが多い。
そんな私も数年前までは家に帰ると、とりあえずテレビの電源をつけていた。
子供の頃から家では常にテレビがついていたから癖なってしまったのだろう。
父が子供の頃は、テレビがあった自分の家に近所の子供たちが見にきていたと
言っていたから、それが自慢だったんだろう。
特に父の世代ではテレビと共に生きてきたから当たり前に生活の一部になっているのかな。一度手にするとなかなか手放せないよね。
私はテレビは見なくなったけど実家にいると四六時中テレビがついているので
自然と目に入ってくる。

ふと流れていたニュースが耳に入ってきた。
虫歯予防のために水道水にフッ化物を添加するという感じの内容だった。
フッ素って体に良くないんじゃなかったっけ?と思い調べてみる。

前々から歯磨き粉のフッ素は体に良くないと聞いていたが実際はどうなのか。
調べてみよう。

歯科医の中でも意見が分かれているようだ。
フッ素がナチスドイツに使われていた?というのは初耳。
事実かどうかは定かでわないようだが。
歯科技工士の友人は適量なら使うべきと言っていた。
日本医師会は水道水のフッ素化に反対しているみたい
虫歯には有効だけど人体には良くないんだろう。
どんなものでも過剰に摂取するのは良くないよね。
体内に入ったフッ化物の行方は?

白黒つけられなさそうな問題だから、自分が心地よい方でいいと思うけど。
真実が知りたいよね。
ネットで簡単に情報が手に入る世の中だからこそ、その情報を見極めないと
情報に振り回されてしまう。

そもそもフッ素入りの歯磨き粉とフッ素加工のフライパンは同じフッ素なのか?
フッ素とは
化学苦手な自分にはなかなか頭に入ってこない内容、、、
ちなみに普段口にする食べ物にも入っているみたい
だったらそれで摂取すればいいのでは?と思ったり

歯科で使われているフッ素=フッ化ナトリウム
フッ化物イオン(マイナスイオン)とナトリウムイオン(プラスイオン)がくっついたもの。フッ素のマイナスと別のプラスのイオンが結合してできたものを
”無機フッ素化合物”という。

フライパンの焦げ付き防止などに使用する「フッ素」はフッ素と炭素の結合を含む化合物を”有機フッ素化合物”という。
有機フッ素化合物に含まれる炭素はいくつでも、いろんな種類の原子とも結合できるため、数えきれないほどの組み合わせで物質を作ることができる。

フッ素にもいろんな種類があるようだ。

先日沖縄の米軍基地のそばを通ったとき横断幕が目に入ったことを思い出した。
ちらっと見ただけだったからよく覚えていないけど、
P Fとかアルファベットが4つ並んでいたのは覚えている。
おそらくPFOSかPFOAまたはPFASと書かれていたのだろう。
これは有機フッ素化合物のことを言っていたのか。
こちらも調べてみるといろいろ出てくる。
そういえば、少し前にテフロンが体に悪いから海外では既に禁止されているとかを聞いてフライパンを新しくしたときにテフロンを避けたのを思い出した。
こんな記事もあった。
牛47頭が怪死、ダイキンが耕運機をくれた(1)
本当に有益な情報をもっとテレビで報道してくれると良いのだが、、、
人体に悪いのも問題だけど、まず環境に負荷がかかっているということで
私はなるべく使いたくないと感じた。
利便性を追求して環境を破壊しては元も子もないよね。
タイガーのホームページには環境負荷の話も掲載されていたよ。
企業がしっかりとデメリットを伝えることも大切だね。

フッ素からテレビの話とか話題が定まってないけど、とりあえず
今自分が知りたい情報をまとめてみたよ。







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