絵本
次女が長男に絵本を読んであげている。
まだ5歳で自分の名前くらいしか平仮名わからないのに。
なんで読めてるか?
答えは簡単。
中身を暗記していてそれを口に出している。
だから細かく見ると実際読んでない。
どう考えても普通に読んであげてるよりそっちの方が凄い。
昔のマックのハッピーセットに付いてきたおまけなのでパパにも何回か読んでもらってるし、ママにも何回も読んでもらってる。
長女に読んでもらってる時もあったはず。
一語一句間違えずに読んでるかと言われたらそんなことは全然ないけど、おおまかな流れは合ってる。
むしろ読んであげた大人たちは、毎回字を追ってるだけだからあんまり内容を覚えてない。
目の見えない人が視覚以外の感覚が研ぎ澄まされているように、字が読めないからこそ、それ以外の部分が発達しているのかも。
字を読めてないのに、2歳の集中力無い長男を隣に居続けさせて、夢中にさせてるんだから大したもんだ。
あんま言うと親バカみたいでちょっと気が引けるけど実際問題、抑揚もあるし長男がそっぽ向かないように語りかけて、一緒に「これは何かなぁ?」とか、「どれだと思う?」とかやってる。
いいねいいね。
長男はいつだって親たちに言われると、反抗的な態度をしたり、「全然納得してません」みたいな顔をしたりするけど、お姉ちゃんたちの優しい声かけには比較的素直に言うことを聞く。
多分お姉ちゃんたちは親とか身近な大人の真似をしていて、妻も私も同じような感じでやってるはずなのに「なんでだよ!」って思わずつっこみたくなるくらい響いてる度が全然違う。
まぁ必ずしも親じゃなくても、家庭内で誰かが上手に出来てるならそれでいっか。
もう何年かしたら今度は絶賛ワガママし放題の長男が次男に同じようなことやりだすんだろうか?
楽しみだな〜。
子供の成長速度って半端ないし、それを間近で見れるのって親の醍醐味でとっても幸せなコトだな。という話でした✌️
また明日👋