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ハイキューの田中に学ぶ「うまくいかない時のメンタルコントロール」

本日はバレー漫画のハイキューより、主人公の先輩である田中の名言を取り上げたいと思います。

田中は坊主刈りで荒い口調なザ勢い系です。非常にメンタルが強く、失敗しても自分を奮い立たせ、明るく元気に強気に振る舞うようなタイプです。
人が良く、お調子者なところもある高校2年生です。

そんな田中が、敵チームから狙われ、チームが危機を迎えます。さすがの田中もメンタルがやられ始め、うまくいかない悪循環になりかけます。3年生にとっては最後のトーナメントで負ければ終わりです。

そんなシーンで田中は、

自分には才能がある。
自分はきっとできる。
そんな風に自信をもつことも大事です。

ですが、自信をもっている人ほど、何かにつまずいたり、うまくいかないことがあると、もろく折れやすい特徴もあります。

田中は、自分のことを前向きに平凡だと認識します。これも冷静に考えると辛いことです。自分には才能がないということを前向きに捉える必要があるのです。
そして、さらにそんな平凡な自分に下を向いている暇はあるのか?という問いを自分自身に投げかけます。

物事がうまくいかない時、周囲のせいにしたり、環境のせいにしたりすることって、よくあると思いますが、それは無駄です。気休めにしかなりません。
一方で、自分のせいだと自責に考え、自分はダメだと思い込んで自信を失ってしまう。周囲に申し訳なくなってしまう。これも縮こまってしまうだけです。

田中が教えてくれたのは、自分のせいなら、取り返すためにも前を向くしかないということです。

うまくいかないと感じる時。自分を過信していなかったか。うぬぼれていなかったか。うまくいく確率を高めるためにできることを全部やっているのか。

(一部の自称天才を除き)人間なんて、みんな平凡です。平凡だからこそ、仲間と共に前を向いて、走り続けることが大事なんだなと思います。

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