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〜妊娠中期(安定期)と口腔の関係〜

Q.歯の丈夫な子にするにはどうしたらいいですか?
A.赤ちゃんの歯の成育は妊娠初期の頃から、出産までずっと続いている。だから歯の丈夫な子にするためには、妊娠中のプレママの健康状態や栄養管理がとても大切である。つわりなどでつらいときもあるでしょうが、調理法を工夫するなどして、赤ちゃんのためにも普段の食事から、バランスよく栄養をとるように心がけましょう。画像参照

【母体が安定している妊娠中期に歯の治療を受けておきましょう】
※妊娠中の歯料治療時の10の注意点
① 妊娠中に歯科治療を受ける時期は、妊娠中期(5~8カ月)が最適。妊娠初期・後期は応急処置で。
②母子手帳を持参すること。
③問診時に、詳しく現在の産科についての状況と歯科に対する要望を伝えること。
④主訴を、再度詳しくチェアーサイドで歯科医師に伝えること。
⑤X線撮影を受ける場合は、お腹の赤ちゃんへの影響がないように防護エプロンで腹部を覆ってもらう。
⑥治療のときは、椅子をあまり倒し過ぎないよう、楽な体位がとれるようにリクエストすること。
⑦歯科治療で使用する局所麻酔は、通常量の使用で母子ともに影響は少ない。リラックスして処置を受けましょう。
⑧妊娠中期にはほとんどの治療が可能だが、抜歯は慎重に。抜歯するかどうかは、歯科医師とよく相談する。
⑨妊娠中の薬の服用は慎重に。ただし、痛みがひどい場合は、我慢することが逆にお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えることがあるので、歯科と産科の医師とよく相談したうえで投薬してもらう。
⑩急に治療椅子から立つと立ちくらみがすることがあるので、ゆっくりと動くこと。トイレが近くなったり、気分が悪くなってきたときは、我慢せず歯科医師に伝えること。

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