リモートで福岡から働くの最高だよって話
この記事は10X 6thアニバーサリーアドベントカレンダー 2023/06 9日目の記事です。 昨日はBizDevの入場さんが、子育てしながらスタートアップで働く共働き夫婦の私が、なんとか生きていく為に決めたルールとその理由という記事を公開しています。
(まだの方は、ぜひ読んでから戻ってきてください!)
転職して半年
2023年1月に10Xにデザイナーとして入社し、福岡からリモートで働いています。(移住したのは2021年の12月なので今日現在で1年半くらい)
今回せっかくなので普段のデザイン系以外のネタとして、リモートで働くリアルな部分について書いていきたいと思います。
なお、10Xにはオフィス/リモートを自由に選択できる「10X Workstyle」という仕組みがあり、職種問わず日本全国さまざまな場所から働いている社員がいます。
最近九州そして福岡勢が増えてきて嬉しい今日この頃。
どんな感じで働いてるの?
せっかくなので(できる限り)赤裸々に自分のスケジュールや動きを共有してみようと思います。
デザイナーの1週間どんな感じ?
この週の土曜日は例外的に地方の現場に行ってきました。
1水曜日の午後はNo mtg dayなので比較的作業に集中できたり、東京ではオフィス出社して会話する時間にする人も多いようです。
火曜は外部とのmtgもなかったので、個人で契約してるコワーキングで仕事してました。天神ど真ん中のコワーキングは、利用者数も適度でストレスフリーです。
貸出のディスプレイもありますが、ラップトップ1枚で仕事するのもそれはそれで集中できて良いのでおすすめです。
オフィスにはどれくらい行ってるの?
10Xに入社して半年ですが、自分がオフィスに行ったのは合計4回でした。
・入社タイミングのオンボーディングで1回
・デザイン部の集まりで2回
・メンバーとのmtgとイベント参加で1回
平日2日はオフィス行くようにしていて、職種やチーム問わず、同僚とランチ行ったり、仕事終わり飲みに行ったりすることで普段オンラインでしか会ってない人とも会話したりしてます。
出張はどれくらい行ってるの?
出張は半年で2回行きました。
1回は関わってる施策打ち合わせと現地視察を兼ねて。もう一回は最初のスケジュールにもあった現場入りで。
実際に自分たちが作っているプロダクト・サービスを使う人を見たり、話を聞いたりすることで机の上やオンラインで得られるものとは別の観点で新しい発見があり、日々忙しい中でも定期的に現場には行くべきだなと痛感します。
4月に入社したデザイナー(東京在住)もっとどんどん現場見に行ったりしてて、同じデザイナーでも関わるドメインチーム(※)によってさまざまかなと思いますが、デザイナーに限らず行く機会は社内に結構あったりします。
出張に限らず、N1インタビューなど、さまざまな形で使う人への解像度を上げてプロダクト作っていきたいと思います。
※ドメインチームについて詳しくは以下から
リモートで働くことに不安や不満はある?
入社の瞬間は多少なりとも不安はあったと思いますが、10Xのオンボーディングの手厚さによって、かなりカバーされたと思ってます。
お世辞抜きで手厚いです。
日々の業務レベルではストレス感じたことはなく、スポットで確認したい点などはすぐにコールして話をできる文化もありがたいです。
唯一の羨ましさは、東京メンバーのチームビルディングランチで食べている鰻をうらやましく思うくらいです笑
ずっとリモートというよりは定期的にオフィスに出社できる選択肢があるということが一番大事なのかもなと最近感じるようになりました。その点もカバーされている冒頭の10X WorkStyleの仕組みは最高です。
そんなリモートですが、環境はどうなの?
やっと、本題です。
そう、福岡「も」最高なんですよ。
理由その1:アクセスが良い
例えば、福岡空港朝7時発の便に乗れば東京の東日本橋にある10Xのオフィスに10時には出社できます。
有名な話ですが、福岡空港は中心地から電車で10分くらいで行けますし、自分が今住んでる家からも20分以内には空港着けます。
(この近さに慣れると逆に羽田空港から都内に向かう辛さが出てきます…)
また空港と同じくらいJR博多駅も近いので、新幹線で広島や大阪に出ることも簡単です。
理由その2:家賃(固定費)が安い
福岡の中心地である天神から1駅の「赤坂」と、せっかくなのでオフィスがある東日本橋も通る都営浅草線とJRも使える「五反田」を比較してみました。(比べてごめんよ)
できる限り条件合わせて実際の物件情報見てみたけど、どうですか。
比較的キレイめなマンションで見てたので相場も出してみました。
ここまで読んだ人は、もう物件探し始めましたよね、きっと。
理由その3:飯がうまい。いや、うますぎる
写真は適当にカメラロール遡って、いま食べたいものベスト3。
姪浜にあるイタリアンのレバーパテは人生一うまいし、山の上にあるスリランカ人シェフの本格スリランカカレーハマったし、イカなんて無条件に透明で、天ぷらにしても美味いし。
デメリットがあるとしたら太ることです。
ちなみに外食はそりゃうまいじゃん。と思うかもしれないですが、スーパーの寿司も美味しいので福岡へお越しの際はぜひスーパーにお立ち寄りください。
理由その4:自然も豊か
写真は同じく適当にカメラロール遡って見つけた九州の自然。
宮崎の透明感ある川沿いにある手作りのジブリ(車で3時間)、福岡の江ノ島こと糸島(車で30分)、熊本の阿蘇(車で1時間半)などなど、マイナーな観光地からメジャーどころまで九州全体をもれなく楽しめます。
日帰りでもいけるし、温泉は沢山あるので週末泊まりもよし。福岡から近隣県に出るときの渋滞なんて東京比で全然大したことないです。
理由その5:人が優しい
福岡県民は福岡大好きすぎるのと、観光の人に慣れてるせいもあってかとってもフレンドリーで移住者にも優しい人が多いです。
仕事の話からだいぶ逸れたので話を戻すと
環境を変えるというのはなかなか難しい部分も多いと思いますが、少なくとも自分は福岡に来たことで、東京で感じてた「不必要な部分」をだいぶ削ることができ、「未知」と触れ合うことで多くの発見をしました。
引き続きこの環境を味わいながら(太りながら)、事業を大きくしていきたいということで締めさせてください。
最後に
10Xではメンバーを募集しています!採用ページもぜひご覧ください。 明日は、10Xのあだ名製造機こと真鍋さんの記事が公開予定です!お楽しみに!
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