自分の志事(しごと)について
こんにちは♪カラダ改善家のウエノまさよしです☆
今日は少々自分のことについてお話します(^^♪
僕の仕事、はり師・きゅう師です。(鍼灸師です。)
根源の考えは東洋医学を主に考えて人様の体を診させていただいています。
ただ、東洋医学も西洋医学も両方の医学概念を持たなければ人様の体を改善させることはできません。その両方の観点から重きをおいて仕事をしていることを書いていきますね♪
では、簡単に東洋医学のこと、鍼灸のことについて説明していきます(^o^)v
『東洋医学の基本』
重いものは動きが少ない、温かいものは動きやすい、自然にはいろいろな法則があります。人の体も自然の一部、自然に起こることは体にも起こる。東洋医学はそんな視点で体を見ます。
東洋医学と西洋医学では、病の原因に対する見方が違っています。
東洋医学では、人間の体は五臓六腑を中心として一つの体を形成しており、このバランスが崩れたときに病気が発症すると考えられています。例えば鍼灸で臓器を直接治療するのではなく、体表にあるツボに働きかけることによって内臓の機能を整え、体全体を整えます。一方、西洋医学では病気の原因となるウイルスや臓器を取り除くことでピンポイントに治療します。
ある友人が美味しい食事を取ったときに言いました。「五臓六腑に染み渡る」。
自然に使う言葉ですね(^^ゞ
人は体全体が繋がっていることを十分に体が無意識にわかっています。
健康、元気がいい、調子がいい、など、体の状態がいい時は肉体的に精神的に良好ということです。
この状態に持っていくには体全体を診ることが一番なんです(^o^)v
【鍼灸をする理由】
「たかめる」「めぐる」「そなえる」「ととのえる」
上記の言葉を聞くと、良い言葉やし、良さそうと思いませんか(*>_<*)ノ?
はい!とっても良いです♪
痛みや辛さ、なんかしんどい、ストレスが溜まっている。。。
体や心にとって嫌なことです。。。
それを改善させるためには自然治癒力を高める(免疫があがり、病気やウイルスに負けない体になる)ことが必要。【たかめる】
そして、体の循環をよくし、血液や神経をめぐらせること。【めぐる】
それから、体の異変は100%起こらないということは絶対にないので、なるべく体に悪影響を及ぼさないように備える。【そなえる】
最後に体と心は日常の中で右往左往しているので、整える。【ととのえる】
【鍼灸の作用】
ちょっと難しい言葉が入ったりすると思いますが、ご了承ください。
鍼やお灸で体に刺激を与えると、防御反応として中枢神経内(脳や脊髄「背骨にある神経」のこと)にモルヒネのような役割のホルモンが放出されます。この物質が痛みを抑え、また痛みを脳に伝える神経をブロックします。鍼灸が痛みを緩和する効果が高いのも、このメカニズムが働くからです。また、神経を刺激して血行を促進し、痛みに対する効果だけではなく、自律神経に働きかけ、体内のバランスを整えてくれます。
体にとって一番優しい治療方法だと思います(>ω<)
痛めている筋肉の部分、関節の部分などに鍼灸もしますし、様々な症状に対して効果のあるツボを用いて鍼灸をします。
痛めてる部分だけではなく、その周辺や、全体を診ます!
ここまでで東洋医学のこと鍼灸のことを分かっていただけましたか?(^o^)v
もちろん、鍼灸をする先生たちは国家資格保持者です!
3年間養成学校で学んで、知識や技術を学んで、国家試験に合格した人たちです(^^ゞ
自然と東洋医学と人は繋がっています。
人間は元気なときもあれば、元気じゃないときもあります、痛い辛い、必ずどこかしらの異変は現れます(^.^;
まず、体に目を向けてあげて、ご自身で回復できるのであればいいですが、できないのであれば東洋医学に頼ってみてください(*>_<*)ノ
長くお付き合いいただきありがとうございます☆
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