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11/16 「実践→フィードバック」のループ&ループ

一昨日にこのような記事を書きました。note運営のルール変更に伴い今後どのようなnoteを書いていこうかという話です。

その中で以下のような深津氏の言葉を引用しました。

何者でもないあなたは、まずソーシャル上に基盤を作らなければならない。あなたがすべきことは、「みんなが必要としているが、メンドウなので誰もやらないこと」を率先して引き受けることだ。

ちょうど渋谷ヒカリエにて開催されていたTechCrunch2019に行っていたので、各セッションの内容を直ぐにメモにまとめtwitterで公開してみた。

セミナーには魔物が棲んでいる

イベントやセミナーに行く方なら共感してもらえると思うが、セミナーとは「ふんふん」と聞いているだけで何か仕事した気にさせてくれるし、聴く者を賢くなった気にさせてしまう魔物が棲んでいる。会場にも何人かいましたよ、魔物に喰われて眠りこけてしまった犠牲者たちが。。。

だから派遣する企業側は事後報告する義務を課して「しっかり聞いてこい!」と行く者のケツを叩くわけだ。しかし、仮にあなたが会社から報告を求められていなくても、同僚に共有したりネット上で発信するつもりで聞けば積極的な姿勢でセミナーに臨むことができると私は思う。

とは言っても、セミナーの内容を聴いてまとめるというのは意外と骨の折れる作業で、足を組んで偉そうにふんぞりかえって聴いてるのが楽なんだ。だから、おそらく「みんなは必要としているが、メンドウで誰もやりたがらないこと」をやることに決めた。(私はどうせ報告をせねばならんのだ。。。)

それがこれ。

もともとOYOは注目度の高いスタートアップでセッションも賑わっていたが如何せんAM9:10スタートと朝が早かった。。その内容を速攻でまとめてツイートした。

そして、エンジェル投資家として著名な千葉功太郎氏のセッション。

これも大盛況だったが、それも速攻でメモをツイートした。それがこれ。

どちらもキレイにまとまっていて為になる内容ではないかもしれないが、そこはスピード優先。かつ他の方がセッションを思い出して報告書をまとめ返すための取っ掛かりになればいいと思った程度だ。

結果としては、これらのツイートが「いいね」や「リツイート」がそこそこされてフォロワーが25人ほど増えた。そしてOYOの登壇者の方からはコメントも頂戴するというプレゼントも頂戴した。

これはやって良かった・・・

しかしながら、その増えたフォロワーというのは何やらbotみたいなアカウントが多く(副業でこれだけ稼ぎました!系)、なんだそんなオチかよ的な感じです。

まぁそれでも、みんなは必要としているが、メンドウで誰もやりたがらないことというのが実感として分かったことの方が収穫であった。実践→フィードバックの検証ループを地味に回していけば何か見えてくるだろう。




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