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動物を飼うこと

先日 家から少し離れたスーパー銭湯に行きました。

すると銭湯は自粛期間のため臨時休業していました。

そのため 向かい側にあるスーパーで買い物して帰ることにしました。


銭湯には入れませんでしたが せめて気分だけでもあげようとお寿司とデザートを買って帰ることにしました。


買い物が終わり お店の外に出ると 一匹の犬がワン!ワン!とずっと吠えています。

ジャック ラッセル テリアという犬種でしょうか?

白の毛皮に茶色の模様が入った かわいい犬です。

駐車場の脇にリードが繋がれています。

犬に近寄ってみると後ろ足がブルブルと震えています。

私は犬に 落ち着いて と言いながら頭をなでなでしていました。

すると震えは止まりませんが 吠えることは無くなりました。


5分、10分と時間が過ぎて行きます。

飼い主は 霧雨にさらされている飼い犬が心配では無いのでしょうか?


すると おじさんが話かけてくれました。(近所の方です。)

昨日も犬がここでお母さんを待っていたのだと言うことです。

そのおじさんは犬を3匹飼っていると言うことで 犬もおじさんに懐いているようでした。

そのおじさんいわく 昨日も飼い主のお母さんは
ゆっくり買い物をしていたようでした。


おじさんは私を気にして 俺が見てるから大丈夫だよと犬と飼い主のお母さんを待ってくれると言っていました。

おじさんのお言葉に甘えて 帰ることにしました。
おじさんに感謝!


動物を飼うことは大変だと思いました。

ペットとして飼われている犬や猫は 信頼できる飼い主さんしか 頼る人がいません。

買い物で待たされている時間が 長ければ長いほど
捨てられてしまったのではないか と不安になるでしょう。

私も犬と飼い主さんを待っている時間はとても長く感じました。

たとえ10分でも 待たされている時間は思う以上に長いものです。

人間の持ち時間と犬の持ち時間は違います。

人間が100歳まで生きるとしたら 犬は20歳でご長寿でしょう。

そう考えると 犬にとっての10分は30~40分 それ以上かもしれません。

人間よりも短い時間で生きる動物との生活は 楽しい時間を多く持ちたいものです。


犬や猫にも感情があるし 人間の都合で振り回すのも残酷なものです。

動物を飼うことは家族を家に向かい入れることだと思います。

家族として向かい入れた動物とは 最後の時まで看取る覚悟も必要だと思いました。

私もご縁のある動物を家に迎えたら 家族の一員として 楽しい時間を多く作りたいと思いました。


今日も愛であふれる1日になりますように!

今日も誰かに必要な言葉が届きますように!

読んでくれてありがとうございます♥♥♥




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