見出し画像

なぜコンビニに並ぶ商品の名前は長いのか?


コンビニ並んでいる商品を見て疑問に思うことの1つ。
なぜか、商品の名前が長い。
〇〇で焼いたこんがりチョコ(仮名)

なぜなのか?そんなことは気にしたことが無いという方は
ぜひ、その商品の後ろの製造業者を見て欲しい。

有名なメーカーが作っているのがすぐ分かる。
なおさら、そんなことをする意味があるのか?

そこには、顧客にストーリーを想像させる効果がある。
いわゆる、ベネフィット。
買った後の未来を想像させる。

ストーリーを想像させる


約3000点ある、コンビニ商品。
日々、この狭い店舗で顧客に一点でも多く買ってもらう
ことが、コンビニの売り上げになる。

だから、顧客の足を1秒でもながくその商品の前に止めたい。

昨今、ドラッグストア出店が目覚ましく、当店も例外ではない。
同じような商品が、3割安、半額の値段で買える。

そこで、このネーミングセンスが活きてくる。
顧客がストーリーを想像することで
いつも買っているさくさくチョコがちょっと違うかも?
と思って、手に取りお買い上げ。

ここまで考えて買っているかは不明だが
ワンちゃんある?のではないか。

コストカット

こういった商品のパッケージは地味だ。
大手菓子メーカーに比べると、確実に地味。
きらきら感がない。

言い換えると、デザイン、パッケージの時点で
コストカットに役に立っていると思う。

地味だけど、裏を見れば大手メーカーが作っている。
セブンプレミアムというプライベートブランドは
そんなコストカットするのに大きく役に立っている。

そして、レジ前のナナチキを買ってゴール!

そして、レジに導かれるように商品を持っていくと
おいしそうな揚げ物が並ぶ。

こんがり狐色に揚がった、ナナチキ、揚げどり、アメリカンドック。

ついで買いしてしまう人も多いはずだ。

これが、ハニートラップとなる。
客単価が上がりコンビニは儲けているかもしれない?という
事実と仮説と仮想を混ぜた記事でした。

こんな風に、日ごろ利用しているコンビニを
少し違った視点で利用するのも面白いのではないか?

本当に気になって、事実をしりたいのであれば
お客様相談センターに問い合わせてもいい。

ただし、現場の従業員さんは知らいないかもWW 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?