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#2022年診療報酬改定
令和4年度診療報酬改定概要まとめ
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
これまでも何度か紹介してきました、令和4年度の診療報酬改定の資料。
厚労省自身が答申のなかで「近年、診療報酬体系が複雑化している」と言っているように、制度が複雑化しているなかで厚労省が発信する資料は年々見やすくなり、You Tubeでも説明資料を配信するなど、以前の改定資料に比べるととても分かりやすくなってきているように感じます(一
令和4年度診療報酬改定項目の研究(1)
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
2月9日、厚労省から答申の発表がありました。
答申とは、上級の官庁や上役の問いに対して、意見を具申すること。この場合は、厚労省の諮問機関である中医協(中央社会医療協議会)が、厚労大臣に対して診療報酬改定の内容に対する意見を具申する、というイメージになりましょうか。
とにかく、答申の内容をもって、診療報酬改定において変更がある部分
2022年度診療報酬改定の方向性(6)
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
今日は12月30日。すっかり年の瀬も押し迫ってきましたが、先日編集を担当しているメルマガ「☆キラリと光る☆ 病院マネジメントのヒント」で作成した、「22年度診療報酬改定の方向性」シリーズの最終稿をあげたので、noteのほうにも掲載しておきたいと思います。
↑ ダウンロードはFreeです。
▽前回までの記事はコチラ
▽第6回はD
2022年度診療報酬改定の方向性(5)
こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
これまで3回に続いてnoteに掲載してきた「診療報酬改定の方向性」シリーズ、今回は第4弾の「慢性期編」の記事と資料をここにあげておきたいと思います。
前回までの記事はコチラ ↓
▽病院にはそれぞれ「役割」がある
以外に知られていないかもしれませんが、病院にはそれぞれ役割があります。
新しい医療や先進的な医療を行う大学病院の
2022年度診療報酬改定の方向性(4)
こんにちは。ホワイトボックス株式会社(株)コンサルティング部の阿部です。前回からの続編、2022年度診療報酬改定の方向性その4をお届けしたいと思います。
前回までの記事はコチラ↓
▽今回は回復期編
医療機関は、その役割によって機能が分かれます。
大学病院に代表されるような先進的な医療を提供する高度急性期病院、救急車を24時間365日受け入れている急性期病院、急性期症状の治療が終了してもなお、社会