見出し画像

コピーライターとお金の話し

フリーランスのコピーライターとして生計を立てていくには、どのような立ち位置で仕事をしていくのが良いのか??(ここからは、個人の感想です)。

パンフレットやチラシなど、紙を中心とした案件だと、いまだにスペース×ボリュームという請求の仕方が残っています。つまりA4サイズの単価がおいくらで、何ページだからおいくら。みたいなソロバンの弾き方。

でも、これだとページ数や判型が大きい方がお金になる。コピーの大変さとか、時間のなさとか、全然加味されない。本当の意味でのフィー(報酬)とは言えません。ですので、アウトプットのボリュームではなく、プロセスでお金を請求できるとベターかなと思います。具体的に言えばプロジェクト立ち上げ時の企画料であるとか、プロダクションなど社外スタッフとして参加する基本料みたいなものがあると、ある程度売上の数字が楽になります。。

どこでお金を取っていくか?有形=定量ではなく、定性、つまりその人の価値や仕事の難易度で商売ができると理想的ですね。そのためには、実績を積み上げていくしかないのですが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?