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多摩ニュータウンの廃道のなぞについて調べてみた
正確に言うと廃道ではないけれど。
「多摩よこやまの道」というトレッキングルートがある。東は京王線若葉台、西は南大沢の長池公園までのおよそ10kmの尾根道。そのルートを歩いて長池公園の近く、多摩尾根幹線道路の南側まで着いて公園へ道を横断しようとして幹線道路に陸橋がかかっているのでそこを歩くことにした。
幹線道路からの分岐、広い道路なのに入口はポールで塞がれクルマは通れない。しばらく歩いていくと木々
「ラストマイル」(2024)
満島ひかり、岡田将生。評判が大変良いので見てみましたがチョー面白かった。社会派クライム・サスペンス、かな。2時間があっという間な邦画は珍しい。
巨大EC(Amazonだよねこれ)のプライムフライデーで届く荷物が次々に爆発。巨大な配送センターに着任したばかりのセンター長満島ひかりと部下の岡田将生、そして配送業者のセンター長阿部サダヲは対応に追われるが..
冒頭で巨大な配送センターとそこで文字通り部品
「攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間」
声優田中敦子さんの訃報。素子少佐の声はもう聞けないのか。
攻殻機動隊最新作。昨年の制作記者会見で「皆さんがネットにアクセスするとき、私はいつもそこにいます」と語っていたのがなんとも。
ヘリのウイングにぶら下がってご機嫌なタチコマかわゆし。
「DEP 重大事故調査班2」
シーズン2はカナダの自動運転新幹線の大事故。クールで有能はインド系英国人女性調査官ケンドラ。今回は護送中の容疑者が事故に紛れて逃走したためFBIが絡んできます。クールだけどしぶといケンドラと一見強権的だけど優秀なFBI女性捜査官、最初は敵同士に見えたふたり、だんだんいい感じのバディになっていくのがよいです。
「素晴らしき映画音楽たち」(2021)
アマプラのドキュメンタリー。映画音楽の始まりから1960年代の名画、そして007にスター・ウォーズにジョーズ、そして現代の映画音楽を、映画音楽家たちが語る。すばらしい。
「DEPERTURE 重大事故捜査班」(2019 )
すごく面白かった。大西洋上で消えた旅客機を追う、インド系女性主任航空機事故調査官。登場直前に妻と喧嘩し死をほのめかしていた機長。乗客には手配中のイスラムテロリスト。唯一生き残った女性は病院で襲われる。展開は二転三転し、一件落着かと思いきやどんでん返し。ハリウッド物でありがちな陽気で妙にうっとおしいキャラがでてこないイギリスらしいタイトでクールなドラマ。モサド、MI5もでてくる。
息もつかせぬ展開に
「LIFT/リフト」(2024)
ルパン三世ばりにハイテクを駆使する窃盗団。金のために大量殺人も厭わない大悪党の逮捕に彼らの力を借りるインターポールの作戦は、フライト中のA380から10トンの金塊を奪うこと。これもルパンなみの荒唐無稽がたのしい。タイトルの”LIFT”はパクリとか盗みの意味らしい。
「アイス・ロード」(2023)
「マトリックス」のモーフィアスことローレンス・フィッシュバーン。アラスカの鉱山事故。閉じ込められた鉱夫たちを救うため巨大な装置を運ぶコンボイ。危険で閉鎖された凍った冬の湖の道「アイス・ロード」に挑む。コンボイネタだと「恐怖の報酬」を思い出す、古典的なシチュエーションアクションともいえるけど、余計なドラマのないタイトな感じが良い。
「ブラックベリー」(2023)
世界初のスマートフォンを生み出した「ギーク(オタク)とスーツ(ビジネスエリート)」のバディ物、という見立てもできるかもしれない。
「メールができる携帯電話」を大企業に売り込こににきた技術オタクと、クビになりそうな野心あふれる大企業幹部がなぜか組んで始めるビジネス。スーツもギークもどちらも否定的に描かず、成功の道を驀進する前半はエキサイティングだけど。そして「あの男」が登場で世界が変わる。
ジョブ
「アトラス」(2024)
AIの反乱がテーマのSFアクション。AIの反乱戦争で辛くも勝利した人類。逃亡し宇宙に逃げたAIを追う分析官。反乱AIと戦う彼女のかけがえのない相棒はAI。ありきたりな「人間はAIよりえらい」とは違うストーリーがいいです。ここで描かれる「AI」はレプリカントにむしろ近いかも。
「AIなんてコードで魂などない」と問うヒロインにAIは「あなただってDNAのコードに従ってるだけだ」と返す。その答え「全てに