雨の日曜日は読書三昧だ

「本を片付けて！」、朝の紅茶を飲んでいると、かみさんから言われた。「読み終わらないから片付かないのだ」と声に出さずにいう。

なら、買わなきゃいいと自分でも思うが、読みたい本が向こうからやってくるのだ。迷ったら買うことにしているが、自分でも病気だと思う。

平日はなかなか時間が取れない。仕事場に行く前と帰宅後にちょっとだけ読む。仕事場でも本を開くが、仕事のための確認なので読書ではない。

だから、日曜日が読書デーだ。とくに今日みたいな雨の日曜日は読書三昧だ。紅茶があって、JAZZが流れていれば他はそれほど必要ない。

ああ、そうだ。図書館に返却に行かなきゃ。そしてまた借りてくることになる。あれを読み、こちらを開きなので、一向に片付かないだろうなあ。