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「ブランディングクラブ」って何なんだろう?

「中小企業のブランディングを支援している」株式会社クエストリーの櫻田です。弊社が主催している「ブランディングクラブ」について何回かに分けて説明します。今回はクラブの目的と6つの活動についてです。


強みや違いを認め、その価値を語り合える仲間

ブランディングの大事な要素は差別化です。強みや違いを磨き上げ、社会で唯一無二の存在になることがブランディングです。小さな会社だから無理?いえいえ「小さくても光り輝くブランド」になるシナリオがあります。

世の中には自分と同じ人は誰もいません。同じように、どんな小さな会社にも、他にはない強みや違いが存在します。「ウチにはありません」と言われることが多いのですが、それは気づいていないだけのことです。

自分では気づいていない強みを、周りが教えてくれることはありそうでいて、そうはありません。だから眠ったままになるのです。クラブでは会員同士の強みや違いを認め、それをまじめに伝えてくれます。

同質ではなく、他質な存在からの学びこそ大きな宝物

会員は業種も業態も規模もエリアも異なります。クラブでは経営規模の大きなところが偉いわけではなく、小さなところが卑下する必要もありません。大事なのは多種多様な会員がいることです。現在の会員数は24社です。

同質の活動は何となく理解できますが、異質な活動は自分たちの常識とは異なるので理解できないことが多い。ここから二つの反応が生まれます。一つは怖いので避けようとする。もう一つはおもしろそうだと近づいてみる。

これまでの常識や経験が通用しない急激な変化の時代に求められるのは、同質からの学びではありません。異質という言葉に抵抗があるのならば、他質な存在からの学びです。クラブはまさにその学びの場です。

ブランディング思考になるための連続的な情報配信

「ブランドはなるもの」というのがクラブの考えです。自分たちがブランドだといっても、お客さまや世の中がブランドだと評価してくれなければ成り立ちません。だからこそ、愚直な現場の日々の積み重ねが力となります。

人には思考の癖があります。年月を重ねたものなので、そう簡単には変わりません。ブランディング思考になるためには、ブランディングの情報に日々触れることです。情報についての3つのクランブコンテンツを紹介します。

毎朝7時配信の「ブランディングメール」、毎週月曜配信の「ブランディングレポート」、会員限定YouTubeで毎月配信の「ブランディングインタビュー」・・・連続的に情報に触れることでブランディング思考が生まれます。

GIVE&GIVEを前提としたクラブ会員との濃厚な関係

情報に触れてさえいれば、ブランドになれるのでしょうか。そう簡単ではありません。経営の3つのフレームをご存知ですか。それは「在り方」「やり方」「動き方」です。この3つを常に自問自答するのが経営者の仕事です。

しかし、自問自答は楽ではありません。迷いで心が折れそうになるときもあります。そんなときこそ、ブランドになることを目指す会員との交流が支えとなります。クラブには3つの交流の場面があります。それを紹介します。

隔週木曜開催の「ブランディングサロン」、4ヶ月に一度開催の「ブランディングセッション」、不定期開催の「ブランディングツアー」です。「GIVE &GIVE」を前提としたクラブ会員との交流は濃厚かつ愉快です。

月7,700円でブランディングの情報と思いを共有する仲間を

最後に会費を説明します。1年契約で月7,700円、年間92,400円(ともに税込)、一活払いが基本です。あなたが月に7,700円で手に入れているものは何ですか。1回の会食代?1ヶ月のコーヒー代?1ヶ月の書籍代?・・・。

ネットでさまざまな情報が手軽にほぼ無料で手に入る時代です。ブランディング情報の費用と考えると7,700円は高いかもしれません。しかし、「ブランドになる」という思いを共有する仲間づくりだと思えばいかがでしょうか。

ブランディングクラブについての詳しい資料をご希望の方は、下記のアドレスまでご連絡ください。ブランディングレポートなどを添えて、クラブ案内をお送りします。

株式会社 クエストリー:info@questory.co.jp





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