和歌山ツアー3日目は神域への道を辿る・・・熊野古道、熊野本宮大社、高野山
和歌山ツアー3日目は熊野古道、熊野大社、そして高野山のコース。同行者はクラブ会員の白根さんと箱崎さん、クエストリーの金田の4名です。その前の2日間の疲れが少々溜まっています(遅くまで飲んでいたからね)。
紀伊田辺駅で白根さんと合流、車は緑豊かな川沿いの道を進んでいきます。熊野古道は3つの参詣道があります。どれも世界遺産に登録されていますが、今回は田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)に向かいました。
最も多くの参詣者が歩いたとされる中辺路参詣道。その難行苦行の道のりを終え、最初にたどり着くのが「熊野本宮大社」です。ほぼ予備知識なしでしたが、神々が鎮まる場に身を置くと、次第に気持ちが落ち着いてきました。
熊野本宮大社の参拝を終えて、再び車で移動して昼食です(飲食関係のプロの白根さんに任せきり)。「とりそば 下地橋」というお店で塩とりそばをいただいたのですが、これが実に美味しい。お店の人の対応も素晴らしい。
さて、ここからは長旅、くねくねした山道を約3時間かけて「高野山」に向かいました。標高約1,000m級の峰々に囲まれた山上盆地に広がる高野山は、1200年前に弘法大師空海が開創した真言密教の聖地です。
胡麻豆腐をいただき、一路関西空港へ。ここで白根さんと箱崎さんとお別れです(お二人は大阪に向かいました)。空港内で飲んだビールのうまいこと、うまいこと。何とも濃厚な3日間の和歌山の旅でした。感謝!
初日と二日目の様子はこちらをどうぞ
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