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自分自身も白内障でレンズ挿入手術した。過去にしたデザイン・設計を体験

白内障の手術は、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を眼の中に挿入します。それだけを聞くと大変そうな手術に感じられるかもしれませんが、筆者も手術いたしました。技術が進み、被膜前部を切開して穴を開け、ここから水晶体内部をそのまま取り出し、水晶体内部を超音波により細かく破砕し吸引します。この方法ですと傷口が小さく、取り出したあとは、濁りが残らないよう被膜の内部をきれいにします。手術の技術向上や機器の進歩によって、短時間での手術が可能になっており、日帰りで手術で可能です。

筆者だデザインと設計したのは医師と相談しながら6mmのレンズを3.2mmの孔からスムースに押し出す構想とアイデア・設計である。
デザインもされた画像が構想段階の画像とです。

実物と変わらないイメージがあれば情報の共有ができて安心できる。

白内障手術のためのレンズ挿入器のデザインと設計


白内障手術のためのレンズ(ブルーの色がレンズ)を押し出し挿入する用具のデザインと設計

3DCADがなければ社会的貢献は出来なかった。

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