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モノづくりは常に「目的」に向かって積み上げることが大切だ。

実現するためのイノベーションスパイラルとは


 世論の環境情報を正しく得ることに努め、自己の主体性と相互依存状態を確立する事で人間関係を構築することが、成功に繋げることを体験しよう。

 不確実性の高い世の中で、社会貢献できる商品を開発することは難しい。時代に流されるのではなく、企業の独自性を打ち出しながら、使用者に訴える商品を開発する事こそ、確実性の高い商品を創る近道と考える。

ものごとの改革は一足飛びにできるものではない。日々少しづつ進める戦略が必要である。それが結果として大きな変化になっていくのである。

マイケル・E・ポータは他社と異なる活動を伴った、独自のある価値あるポジションを作り出すことであるという。

また、こうも言う。

競争上必要なトレードオフを行うことなのである。戦略の本質とは、何をやらないかという選択である。トレードオフが存在しないのなら、何も選択する必要はなくなるし、したがって戦略も必要なくなるという。

モノ作りにおいて大切な事は、一日に何か一つ良いことを積む。 それをコツコツと積み重ねていくことは、目的達成への種まきをしていることでもあるのです。モノ作りの基本は、自社製品のオリジナルを明確化することである。

そのためには、SWOTを活用することである。内部環境と外部環境の分析には着眼点が必要である。漫然と状況を見ていても問題は解決しないのである。そこで重要なのは内部環境のStrengths(強み) Weaknesses(弱み) 外部環境のOpportunities(機会)、Threats(脅威)を明確化することである。下記の図を見てほしい。

この図は、筆者独自の戦略策であるが、目的は、的確な情報を積み上げオリジナルの商品やオンリーワンの商品づくりを構築する考え方である。

マイケル・E・ポータの競争の戦略では目的は達成しにくいと考え下記の仕組みを考え出したのである。

簡単に言えば、スタートアップしたときは、夢をとりあえず商品化した姿ですが、外部環境、内部環境の適格な情報はなくスタートするが6段階のステップを踏むことで独自のある価値あるポジションを作り出すことになる。

アイデアをだしてから商品になるまで様々なプロセスを経て、はじめて企業のPI(product Identity)商品として市場で指示されるものとなるであろう。その中で日々、次代変化を求めることが必要であると考えている。

 モノ作りは常に「目的」の商品にむかって推進させる。

無題111

儲かりのナレッジは6段階をマネージメントすること。これが肝

ものづくりビジネスの仕組みと考え方。
第一段階:改良 従来商品の欠点を改める。
第二段階:改善 他社製品と比較し、問題点を抽出し商品をリデザインする
第三段階:改革 基盤は維持しつつ構造等を改める。
リデュースを基本にSDGs設計
第四段階:変革 物事を変えて新しくする。新たな機能や文化の創出
第五段階:革新 システムを改める。サービスを基本とした生社会が確立
第六段階:刷新 事態を改めて新しいモノにする。
自然と人のバランス社会の確立。

モノ作りプランニングからスタートアップして考察を加えながら持続可能な社会を実現するための6段階のマネジメントシステムが考え方である。

詳細は、いつかお会いしたときにお話ししたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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