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憲法審メンバーを有する全ての会派に公開質問状を送付しました

 岸田首相は年頭会見で任期中の憲法改正に重ねて意欲を示しました。自民、公明、維新、国民、有志など改憲5会派は、国会議員の任期延長の憲法改正について、条文案作成や賛成会派だけでの審議にも言及し、この通常国会での発議をめざしています。しかし、憲法審査会の傍聴を続けていく中で、国会で行われている議論のいくつか(特に改憲5会派の主張)は、現行の憲法を曲解し、あるいは、立憲主義や憲法の基本原理に対する理解に欠けているのではないかといった疑問を有するに至りました。

 そこで、憲法をいかす主権者アクションでは、1月16日付けで憲法審メンバーを有する全ての会派に公開質問状を送りました。硬い言い回しになっていますが、現在行われている改憲審議の問題性を事実に基づき丁寧に説明した質問となっています。
内容は以下のリンク先をご覧ください。

https://drive.google.com/file/d/14VA8IcRIUB_YaCORcrL7Y75ON9-KRyui/view?usp=sharing

回答締切りは1月31日としました。
回答が揃い次第、こちらに公開いたします。
ぜひご注目ください。

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