ムーキー・ベッツ(2022年 ロサンゼルス・ドジャース)【パワプロ2022 パワナンバー】
マーカス・リン・ベッツ
Markus Lynn Betts
アメリカが誇るスーパーマン
高校2年生まではプロボウラーを目指していたほどにボウリングの才能があったらしい。プロ野球を引退したらプロボウラーになるとも語っている。
スーパーマンにも形容される5ツールプレイヤーであり、全ての才能が光る。ホームランを安定して打つ打撃能力もある。
2018年にレッドソックスで32本塁打を放ったうえ、打率.346で首位打者を獲得。トリプルスリーを達成したシーズンとなり、飛躍のシーズンとなった。
2019年も相変わらずの打撃を発揮。ドジャースに移籍した2020年は短縮シーズンだったにもかかわらず55試合で16本塁打を放つ無双っぷりだった。
2021年はやや低調な打撃成績に終わったが、2022年は一転して復活を見せたシーズンとなった。キャリアハイとなる35本塁打を放つと、6度目のゴールドグラブ賞受賞、5度目のシルバースラッガー賞と圧倒的。
2023年はWBCアメリカ代表にマイク・トラウトの誘いを受け参加。自身にとっても最高の経験であったと語るほどWBCを満喫していた。レギュラーシーズンではキャリアハイを更新するペースでホームランを量産。打撃に衰えは見られない。
2022年成績 .269 35HR 82打点 12盗塁
査定について
セカンドとして考えても平均以上の守備を見せるムーキー・ベッツ。2023年はセカンドとしての起用機会も増えており、2023仕様ならセカンドの適性をアップさせるべきでしょうね。
走塁面では実はそこまでとびぬけて足が速いというわけではないが、走塁技術に優れる。
打撃面ではフライをしっかり打つことができ、ホームランバッターとしての才覚も光る。かつては打率の高いバッターだったが、最近はこういう感じ。
魔術師
守備職人でいいとは思ったんですが、ゴールドグラブ賞取りまくりだし圧倒的なので魔術師を付けました。塀際の魔術師ということで。
対左C
対右打率.255、対左打率.308とかなり開いていますが、ホームランのペースだけで見るとそこまでだったのでCぐらいにとどめておきました。その代わりにミート上げ。
盗塁B
12盗塁で盗塁死1。盗塁Aでもよかったかもしれない。
プルヒッター
引っ張り方向に25本塁打、生粋のプルヒッター。
対変化球〇
変化球をしばきまわしてホームランを量産しています。超一流バッターという感じがありますね。
ローボールヒッター
低めをすくい上げてホームランにする技術、たまりません。
ひとこと
WBCアメリカ代表、よく考えてもやっぱりこんな選手いたのヤバすぎる。ジャッキー・ブラッドリー Jr.と一時期エグい外野を形成していたのが懐かしいですね。
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