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フランシスコ・メヒア(2022年 タンパベイ・レイズ)【パワプロ2022 パワナンバー】

フランシスコ・ホセ・メヒア
Francisco José Mejía

CLE(2017 - 2018)
SD(2018 - 2020)
TB(2021 - )

ポテンシャルの塊

 2013年にアマチュア・フリーエージェントでインディアンスと契約。もともとはショートだったが、キャッチャーにコンバートされたあたりはウィルソン・コントレラスと似ている部分もあるような。
 マイナーリーグでは打撃成績が圧倒的で、特に注目すべきは2016年。A級とA+級のみだが、打率.342 11HRと強打の捕手になれる期待感を抱かせた。2017年にメジャーデビューを果たしたが、なかなか通用せず。
 2018年はシーズン途中にパドレスへトレードされたが、パドレスではわずか20試合で3本塁打を放ち、打撃覚醒かと思われた。
 2019年には79試合で8本塁打を放ち、打率も.265と一気に覚醒。捕手としてOPS.754はかなり有能。しかし2020年は一転して低迷し、打率1割を切る大不振。
 2020年のオフにタンパベイ・レイズへとトレードされ、2021年は84試合に出場。当時マイク・ズニーノが正捕手として打撃で活躍していたが、それでも二番手捕手として.260 6HRはようやっとる。
 2022年はズニーノが大スランプに陥ったこともあり、出場機会を増やした。打撃面では目立った成績を残せなかった上、シーズン終盤にはトレードで加入したクリスチャン・ベタンコートが打撃でかなり活躍したこともあり、正念場のシーズンと言える。
 WBC2023ではドミニカ代表の捕手として選出。ゲイリー・サンチェスとの併用だったが、サンチェスが無安打に終わったのに対してメヒアは1安打1四球。今後ドミニカ代表の正捕手はメヒアで決まるかもしれない。
 2023年はクリスチャン・ベタンコートが前年ほどの活躍を見せられていないが、メヒアの打撃成績も下がっており、正捕手を奪い取るには至っていない。

2022年成績 .242 6HR 31打点 0盗塁

パワナンバー : 10700 31668 72911
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査定について

 とにかくポテンシャルの高さ、身体能力の高さが表れたようなパラメーターだなという感じですね。個人的にかなり気にいってます。
 パワーの数字は低めにして意外性を付けるという感じにしました。まあ、なんかキャッチャーでこのステータスってキャッチャーっぽいじゃん。
 肩は強いですが、フレーミング能力とか捕球能力とか、そういう部分に問題を抱えています。

対左A

 対右OPS.566、対左OPS.833。まあAでしょう。

送球E

 肩強いんですけど盗塁阻止率が悪いです。

ラインドライブ

 2022年はラインドライブ率高めのシーズンでした。

悪球打ち

 フォアボールは選ばないしめちゃくちゃボール球に手を出す。こういう部分がアレですね。

三振

 うーんこの。

ひとこと

 うーんこの。ポテンシャルとかパラメータとか、なんか使いたくなる感じだけどね。サンチェスを使うか、メヒアを使うかってこれ結構究極の問題に近い気がする。

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