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スコット・マシソン(2022年 WBCカナダ代表)【パワプロ2022 パワナンバー】

スコット・ウィリアム・マシソン
Scott William Mathieson

PHI(2006, 2010 - 2011)
読売ジャイアンツ(2012 - 2019)

代表入りのために現役復帰

 マシソンじゃねーかです。まあマシソンがどんなピッチャーかは皆さん知ってるでしょうという感じですので、まああえてどうこう言う必要もないかと思いますが、巨人のスコット鉄太朗を支えた「スコット」。
 日本では在籍8年間で421登板を数え、通算174ホールドと残した数字は素晴らしいものでした。2019年のシーズン終了後に現役引退を発表、2020年の東京オリンピックを目指し、その後引退すると発表していたが、オリンピックには出場できず。
 しかしなんとWBC2023のカナダ代表にマシソンが選出されたということもあり、まさかの現役復帰。WBCでは1試合の登板に終わったが、コロンビア代表相手にきっちり無失点ピッチング。素晴らしい。

WBC2022成績 1試合 防御率0.00 1回 0奪三振 0四球

パワナンバー : 10900 31886 27917
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査定について

 基本的な査定は全盛期マシソンを参考にしつつ、WBCでの登板内容を加味していろいろ調整しました。
 全盛期のマシソンと言えば速球に定評がありましたが、WBCでの登板内容を見ると最速145km/h、やはり現役を退いていたこともあって数字は衰えています。さらにSFFを武器にしていましたが、球速的にSFFという感じでもなかったのと、チェンジアップとも書かれてたりしたので、フォークにしておきました。

変化球中心

 ストレートの球速が出てないこともあるし、配球はかなり変化球主体でしたね。

打たれ強さA、全開

 コロンビア戦での登板で、いきなりの2者連続ヒットとピンチを作りましたが、しっかりと次のバッターを併殺、さらにレフトフライでシャットアウト。粘りのピッチングです。

ひとこと

 なんならパンアメリカン大会の野球カナダ代表にも入ったりしてるし、現役引退とは何だったのかという感じです。でもマシソンが元気そうで僕はうれしいです。

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