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雪道を歩くと得られる、驚くべき効果!

明けましておめでとうございます。
年末前にこちらでは雪が降り、私は職場まで片道40分の雪道を往復をしていました。
結果を先に申しますと、下半身が一回りサイズダウンしました!!内腿のくびれがくっきり現れたのです。
しかも雪道3日目にして、目に見える変化が起こったのです。いや〜、これには驚きました。

翌週には雪は溶けてしまい、同じように職場まで徒歩の往復を続けていたものの、太腿の内側にくっきりできたくびれはぼやけていきました。

どうやら平坦な道では、脚にかかる負荷が雪道と比べて圧倒的に低いのです。
逆を言えば、雪道を歩くと脚の筋肉にかかる負荷が大きい!!雪道は平坦な道よりも3倍の負荷がかかるようです。

ということで、雪道は天然のエクササイズ!!ということがわかりました。

ではなぜ雪道は脚に3倍の負荷がかかるのか?
私自身の体験により、考察してみました。

バランスをとろうとする
●溶けかけの雪を踏みしめると、踏みしめた雪が横にズレたりしやすいため、足元が不安定になります。
そのためバランスを取ろうとするので、その度に自然と筋トレになっているんですよね。普段の徒歩ではこの効果は得られません。

下腹に力が入る
●雪が溶けかけているところを普通に歩くと、かかとからつるんと後ろに滑ってしまう危険性があります。
そのため、無意識のうちに下腹にグッと力が入ったまま歩いているのです。お腹で体を支えているイメージですね^ ^

足首を使う
●ある程度雪が積もっている所を歩くなら、かかとから踏み込む必要があります。普段のようにつま先から行くと、雪の抵抗があるため1歩1歩がしんどくなります。
なので、これまた自然とかかとから思いっきり踏み込んでいるので足首がよく使われます。足首がよく使われると、ふくらはぎが刺激され、血流が良くなるのです。
よって、代謝も上がり老廃物も流れやすくなります。

腰を捻る
●雪が深い所を歩くときは、腰の力で脚を前に出します。ハードルを跨ぐときのイメージですね。これは1分程で心拍数がけっこう上がります。

長靴が重い
●雪国の徒歩は、ゴム長靴が安全です。雪解けの水の中をもバシャバシャ入っても基本的に漏れの心配もありません。ゴムは重みがあり、ふくらはぎの後ろ側に負荷がかかります。

以上の理由で、雪道は普段と比べるとかなりの負荷が下半身にかかります。
私の場合、片道40分をの往復でしたので、40分の筋トレを1日2回行っていたということになります。

実は1日目から筋肉痛がきました。太腿の内側と膝上の外側あたりとふくらはぎ、この3箇所がきつかったです。

しかし、これを乗り越えれば締まった脚が手に入る!
しかも、意識して筋トレをしようとすると面倒になってしまいがちですが、雪道ならそんな精神的な負担も感じません。なんせ歩かないと前に進めませんからね!

もはや、平坦な道では物足りなくなってしまいました。
個人的にはもっと雪が降ってほしいですし、除雪された道よりも、雪が積もっている道を選んでしまいます。

雪道は天然のエクササイズ!
もしあなたの地域が雪国なら、是非とも積極的に雪道ウォーキングをしてみてくださいね^ ^

今年も皆様にとって良い年になりますように。




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