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「寝だめは良くない」と聞くけれど

「寝だめは良くない」とよく聞きませんか?

「寝だめをしたら余計疲れるだけ」。

はたして本当にそうなのでしょうか?

かく言う私も、ずっとその声を信じていました。

しかし、実際の現実から、あながちそうではないということに気がつきました。

時には寝溜めも必要だと今では確信しています。

この記事は、普段寝る時間が深夜だったり睡眠時間が短めの人限定になります。

寝だめは必要

科学の力とは結びつかない

人間の体って、科学の力では証明不可能みたいなんですよね。

病院で治らないものを自力で治せたという話は実際によくあります。

私は花粉症を自力で治すことができました。

なので、これには強く納得します。

人間も動物です

寝るという睡眠欲は、生きていく上で断ち切ることはできませんね。

例えばアフリカのライオンを想像してみていただきたいのですけれど、

彼らは、寝たい時に寝て、食べたい時に食べるという生活を繰り返しています。

きっと、1日の睡眠時間や寝る時間て、決まってないはずです。

彼らの本能が、体を調整している結果なんですよね。

本能はマニュアル化できない領域ということが解ります。

実際に

いつも寝る時間が深夜になってしまったり、

睡眠時間が自分の理想より短いという人は、

起きる時間を決めなくていい状態で眠りについた翌日、

目が覚めたらお昼近くになっていた!

なんてことはこれまでにありませんでしたか?

「寝過ぎてしんどい」よりも、

「あーよく寝れた!スッキリしたー!」ってなることの方が多くないでしょうか?

普段の疲れがドッと出て、

体を修復するために最適なことをしようと、

自然治癒力が発揮されます。

脳のデトックス

食事で私たちの体に入った物が日々排泄されるのと一緒で、

脳も日々、デトックスをしています。

例えば排尿ですけれど、

こまめにお手洗いに行く時に出る排尿量と、

しばらく我慢していた時の排尿量って違いますよね。

体が、これだけ出せと指示してくれているからです。

排尿量も一定ではなくマニュアル化されていないということになります。

よって、睡眠もじゅうぶんこの理屈に当てはまるのです。

結論 : 寝だめは必要。寝たいぶんだけ寝たらいい。

日々修復できずにたまっていく一方の疲労を、

脳もせっせと修復しようとデトックスしてくれています。

それが追いつかない結果、寝だめができるのです。

なので、昼過ぎまで寝てしまった!と悪く思う必要なんてありませんよ。

もし寝過ぎてしまったら、

疲労回復をしようと頑張っている自分の体を褒めてあげましょう(*^_^*)

疲れをリセットして活動する方が結果的に効率が良いですからね^ ^

疲れを普段感じにくい人こそ、たまにはゆっくりしてくださいね。






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