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節約を考察する


 ※この文章は多くは個人的な意見や場合によっては偏見も含みます。あくまでも一つの意見としてご参照してください。

まず、節約とはなにか?
人によって様々な回答があるだろう。
私なりに定義すれば
「無駄遣い、惰性による出費を控えること」
「徹底した選択と集中」
この2つである。

では、問題となるのはどうしたらまず
「無駄と惰性による出費」を抑制できるのであろうか?
このことについては、節約系ユーチューバーなどが様々な手法を
世に発信している。例えば、基本的に自販機でジュースは購入せずに
お茶や水をいれた水筒を持参する。コンビニは可能な限り使わないという
手法である。
 これらの手法は確かに重要であるが、

これだけでは人間が無駄遣いする根本的理由の解決となっていない。問題は根本的要因を解決することだ。

それの根本要因とは

「孤独・暇・ストレス」


この3つを金をあまりかけずに解決できれば、無駄な支出はカットできる。逆にすでに解決できている人や、そもそも孤独やストレスをあまり感じないという人はとてもラッキーである。

まずその前に・・・
日常生活で「明らかな無駄遣い」がないか確認してみよう。
例えば、ほとんど見ないのにネットフリックスに加入しているとか
意外と探せば無駄遣いは出てくるものである。

孤独と無駄遣いについて

孤独とは言い換えると「承認欲求を満たされたい」という願望である。
ブランド品や高級車を欲しがるのは、ほとんどが承認欲求を満たすためだと思っている。
節約の大敵は贅沢である。
もちろん、人によって趣味は様々なので高級品を本当に好きな人は買ってもいいのである。
問題は他人との見栄や虚栄心を動機として高級品にお金を使うことである。

 それから、人が間食をついついしてしまうのも孤独で暇で刺激が少ないときである。

当然間食は健康にも良くないし、間食のたびにおやつにお金を使っていれば出費は増えていく。
では、孤独や暇にはどうしたらいいのか?
 その対策はお金をあまりかけない趣味をもつか、親しい人と過ごす時間を増やすことである。具体的には
1,お金をあまりかけずに親しい友人や家族と過ごす時間を増やす。 
それで、身近に親しい友人や家族がいない場合は
2,思いきって習い事をするというのも一つの手法である。一か月に一万以下ならそれは投資であって消費ではないと思う。無駄遣いを削って習いごとに回せばいい。
 ちなみに私は月7000円(4回)の絵画教室に通っている。絵画教室に通ってから自分の描く絵は飛躍的に向上した!
 人によってお金がかかると反論するかもしれない。ただ、惰性で無駄遣いするよりはスキルアップする。何より、自分が好きなことが上達していくことは楽しい!

3.何かを生産してSNSで発信する。
 
人によって趣味や好きなことを「生産」して発信する。絵が好きな人はイラストをツイッターなどに投稿する。読書が好きな人は本の感想を投稿してみるということである。
 しかし、これにはこんな反論がある。

「素人が投稿してもいいねがあまりもらえない!」

それには、こう反論しよう。

「だったら、開き直って世間の誰一人認めない物をつくろう!
わが道を爆走するのだ!」


(※法律や社会規範や道徳に明らかに反する物はダメですよ・・)
逆に考えてみれば、「世間が誰一人認めない物」を作ることは
それはそれで難しい。

4,小さな副業を始める
副業といってもそんなに大げさなものでなくていい。とりあえず、メルカリ等のフリマアプリを始めるとか、ブログを始めてみるとか
その程度からでいい。暇つぶしになるし小銭稼ぎになる。


ここまで書いてきた。ほかにも書きたいことがあるがそれはのちほど・・



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