見出し画像

サマースクール申し込みが始まっていますよ!

小(プレップ)中高(シニア)大学を通して、幾つかの有名校で既にサマーコースの申し込みが始まっています。
何よりも先ず定員が有ってのことなので早い者勝ちの意味もありますが、学校によっては早めに申し込むと多少なりともディスカウントが有るアーリーバード受付をされてるところもあるので、もしこの夏に何かしらのサマースクール体験をさせてみたいと決まってるのであれば、そろそろ調べてみたほうが良いかも知れません。
興味のある学校へは一回何かしらの問い合わせをしておけば(或いは登録をしておけば)このようなタイミング毎に先方から連絡が来ますので、便利です。

「サマースクール」という言葉自体には寝食を共にする「キャンプ」かどうかは含まれませんが、オプションで選べるところも有れば、相談すると紹介してくれたりするところも有ります。低年齢のお子さんであれば保護者が同行されるか現地の有料保護者サービス(ガーディアン業者)に頼めば、空港へのお迎えから何かあった時の対応までしてもらえるので「勇気を出して独りで行ってこい!」と、日本の空港から送り出すことも出来ますね。コースはだいたい2週間程度です。

我が家は先ず、息子が7才のイースターホリデー(3〜4月)にイギリスで何校か見学した中から、急に「(この学校の)サマースクールで試してみようか!」と言い出したので、同じ年の夏に再度渡英して2週間参加することとなりました。当時仲良くしていた中国人×韓国人ハーフのママ友が一緒に行きたい&お嬢さんを参加させたいというので、途中から一緒に手続きをすることとなり、更には、ママ友が申込書をコピーしようとしていたらインク切れになって近所のまた別のママ友のコピー機を借りたら、そのママ友さん(中国人)も申し込まれたとかで😆😆😆、気がついたら同じ学校から3人も参加することになっていたという、めちゃくちゃ面白い事態となりました。
私は息子がサマースクールにいる間は独りでロンドン観光でもして待とうと思ってたのだけれど、韓国人ママ友が一緒に泊まりたいというので、流石に同じホテルの部屋で2週間は無いワ!と思ってAirBnBを探したら、3ベッドルームのフラットがとても安価に出てた(当時)ため、そこを3週間借りました。サマースクール開始の前後、子ども含めて4人になる日程にも余裕を持てたので逆に良かったです。自炊もできたし安上がりでした。今から思えば、ちょっとしたイギリス生活の予行練習ともなったなー!

さて、今年考えてるのはもう2025年の息子が進学するかも知れない大学のサマースクールなのですが・・まだ志望校を何処にするのかしっかりと絞り込めてないし、またどの大学のどの学部にもサマースクールがあるわけじゃないから、とりあえず一つ考えてみてるのみです。
専科大学なので学科は間違ってはいないのですが、今年のサマースクールのテーマみたいなものが有るらしく、それに息子が興味持つかどうかはまた別の話だなぁと思った。
とは言え、大学の施設を使って学生たちとも交流を持てる対面授業はとても値打ち有るとは思うのですが、同時にめちゃくちゃ高額でもあって😅今度帰宅した折にでも話して、腰落ち着けて良く考えてもらおう。うちの子は、良く考えないでパッと決めるのが得意だけれど、それなりに、良く考えてもらおう。

イギリスのボーディングスクールでの低年齢留学にもしご興味ありましたら、息子が最初にお試しでお世話になったサマースクールはこちらのプログラムです。↓(リンク先ページでの説明文が2020年のままなのですが、申し込みをクリックすると2023年の内容に繋がっているようです)

プレップスクールの地域名門校である、Vinehall School の施設を使ってBede’sというまた別の私立校のチームがサマープログラムを運営する形式です。
Vinehall School はノルマンコンクエストの古戦場であるバトルの街から離れた丘の上に在り、自然に恵まれた広大な敷地を持つ素敵な学校です。快適に修繕されつつも伝統的なボーディングスクールの良さを保った昔ながらの学舎での2週間は、もしこの学校へ入学しなかったとしても、素晴らしい経験となると思います。土日にはバスでのスクールトリップも有るので、親御さんがイギリス内にいらっしゃるのであれば、連絡をとって会いにゆくことも出来ますよ〜