ピンチはチャンスという思考は現実化する
量子の世界へ目を向かれば、この世の中は振り子の原理や波動の法則というような物理法則の中で成り立っています。
この抽象化された考え方を今この瞬間に私達が認識できるレベルの抽象度に落とし込んでみましょう。
よくピンチはチャンスと言われますが、実体験として経験され確信を持たれている方はどのくらいいるでしょうか?
営業マン時代に経験したピンチをチャンスに変えた体験談
これは私が実際に体験したことなのですが、使い方は自由なので就職活動に活かしたり、自分自身の学びに使ったりと色々と試してみて下さい。
納期が間に合わないという理由で突然客先からお怒りの電話が入りました。
私は青ざめましたが、とりあえずお客様の怒りを鎮めるためにひたすら聞き役に徹しました。
電話を終えた後、いち早く直接会って謝罪しなければならないと思い、当日は静岡に行く予定にしていたところを急遽上司に代行してもらうことにしました。
快く上司に代わってもらい、お前は謝ってこいということだったので、私は嫌々ながら、すぐさま謝罪に予定を切り替えて静岡に向かう途中で三重に方向転換することにしました。
お客様と会った瞬間に掛けてもらった言葉は「よく来たな」でした。
最初は怒っていたお客様も謝罪を重ねることに態度が軟化していき、「直ぐに来てくれたから今回は許すよ」と言って頂くことができました。
この体験でピンチは相手の懐に入るチャンスだということを確信しました。
直ぐに誠意ある対応を取り相手からの信頼を獲得する
ピンチをチャンスに変えることで得られるものは信頼です。
信頼はお金では買えない最重要と言っても良いステータスです。
信頼を得るためのポイントは4つあります。
①直ぐ行動する。
②誠意ある対応をする。
③怒っている相手に反論しない。
④相手の言い分を聞き終えた後に自分の主張をする。
これらを心掛けることであらゆるシーンに応用することが可能です。
まずは自分で実践し、確信を持つ事がなりより重要なことだと感じます。
知っているだけで行動しないのでは知らないのと一緒なのだ!
サポートして頂けると今後のモチベーションに繋がります。宜しくお願い致します。