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【30分で読める】苦手が好きに転じた『読書法』8つのポイント(木戸)

※博報堂時代の『心・技・体』…体⑧

こんばんは。今回は、博報堂時代というよりは、事故により8か月間の入院生活した中で、自分なりに習得した『読書術』なるものを紹介します。

ハッキリ言って、僕は今でもそんなに読書が早いわけではないし、めちゃくちゃ読書が好きだったわけでもありません。以前は、本当に読書が苦手でした。

父親は高校の国語科の教員なのですが、読解力というか、読書力のDNAを母親の腹の中に置いてきてしまったのかな、と思うほどでした。苦笑

例えば、すごく覚えているのは、博報堂時代も、常にカバンの中に本を1冊入れていました。そして、電車通勤の電車の中で、本を開くんですが、当時の忙しさからくる睡眠不足も相まって、たいていは気づいたら2行くらいで寝てしまいます。

ハッと起きて、ああ、どのへんだったかなと読み返し、また2行手前くらいから読みはじめ、そしてまた、2行くらい読み進んだところで寝落ちしているんです。。。この繰り返しでした。

案の定、次の通勤の際にも、2行手前から読みながら記憶をたどるのです。・・・そして、永遠に、同じところを読んでいる。そんな記憶しかありません。苦笑

でも、そんな僕が、入院生活を経て、以前よりも読書のペースが上がり、読書が楽しく、有意義な読書ライフを送れるようになっています。

この場を借りて、ポイントを挙げて整理してみますので、少しでも苦手意識があったり、模索している人に向けて、何かのヒントになればと思っています。

●キッカケとなった入院生活

転機になったのは、事故による入院生活でした。
当時、集中治療室から出て、事故後1か月くらいが経過した頃に、「木戸が歩けなくなったらしい」⇒「絶望のどん底にいるらしい」⇒「木戸を励まさないと」ということで、お見舞いに来た方の多くが、ポジティブになれる本を持ってきてくれました。

例えば、当時話題になっていた、松岡修造さんの「まいにち、修造!」が手元に3冊貯まったこともありました。笑

手元に松岡修造が3人もいる、とブログに書いたら、次はノンスタイル井上さんの「まいにち、ポジティブ!」が届きました。笑

当時は、とにかく皆さんがあの手この手で僕を励ましてくれました。本当にその節はありがとうございました。

超余談ですが、お見舞いの品ベスト3は、、、①食べ物、②本、③リハビリで着るユニフォームでした。

本をくださった方の中には、1冊では足らず、「至極のベスト3」をそろえてもってきてくれる人もいて、病室の棚に入りきらなくなった頃には、本棚を持ってきてくれた人がいたほどでした。

本をいただけるのは本当にありがたいことなのですが、やはりいただいたからには、その本の感想を伝えなければいけません。

そのために、必死で空いた時間に本を読み、読んだら本の感想を伝える。というサイクルをひたすら繰り返していました。

もちろん、苦痛ではなく、感想を伝えることで本をくれた人も喜んでくれる反応が僕も嬉しくて、その感覚が病みつきになっていきました。

「感想を伝える」という目的に向かって本を読み漁る生活が、読書の楽しさ、達成感を僕に教えてくれました。

①読書にちょっとした目的を持つ

そういう意味で、1つ目のポイントは、読書に目的を持つことです。当時は、本をくれた人にその本の感想を報告する。ということでした。

実は、今でも、本を薦めてくれた人には、必ず読み終わった後に本の感想を報告します。

感想を伝える以外の目的だと、例えば、、、

先日は、「事業のビジネスモデルを考えるヒントを得る」というのを目的に、『アマゾン化する未来 ベゾノミクスが世界を埋め尽くす(ブライアン・デュメイン著、ダイアモンド者)』を読みました。

アマゾン化する未来

これは数年前ですが、記憶に新しく、自分の中で効果的だったのは、「プロモーションの企画案のタネを見つける」という目的で「逆境をアイデアに変える企画術(河西智彦著/宣伝会議)」を読んだ際には、非常に企画立案の参考になりました。

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著者の河西智彦さんは、博報堂の先輩でもあったので、コンタクトをとり、著書の事例の中で紹介されているPR会社の方を紹介してもらい、その後の仕事を一緒にすることになったほどです。

そんな風に、読書に目的をもつと、目の前の読書のモチベーションが劇的に変わります。

②小説は読まない

これは、完全に個人的な趣味嗜好ですが、要するに、「苦手な本を無理に読むのはやめにする」ということです。小説をディスりたい気持ちは微塵もありません。

苦手なジャンル、それが僕にとっては「小説」なんです。

感想を伝えるために、あらゆる本を立て続けに読んでいた入院生活があったからこそ、気づいたのですが、どうしても、小説は読むのに時間がかかってしまいます。

無理して最後まで読んでも、何も分からないんです。

今は、ほぼ全てが自己啓発本か、マーケティングや簿記・財務などを学ぶビジネス書です。

その類の本だと、後で出てきますが、付箋を貼ったり、ポイントだけピックアップして読み進めることも可能ですが、小説だとそういう読み方もできません。

情景とか心情描写とかが、一切頭にも心にも入ってこないので、少なくとも今は、無理して小説を理解しようとするのはやめることにしました。

もちろん、入院当時から今でも、小説をいただいたり薦められることもあるので、大切に本棚に並べて保管しています。

いつか、僕にも小説ブームがくると思っているので、その頃に、読み漁ろうと考えています。

ちなみに、今の僕でも読める小説が、喜多川泰さんの小説です。例えば、「秘密結社LadyBirdと僕の6日間(喜多川泰/サンマーク出版)」

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小説を通して、自己啓発本のような分かりやすい学びのテーマが込まれているので、僕でも喜多川泰さんの小説は読めます。

小説が苦手な方も、是非読んでみてください。

③人に本を説明するつもりで読む

「人に本の感想を伝える」、「目的を持つ」と重なるポイントではありますが、もう1つ、有益なのは、人に本の要旨を説明するつもりで読む、ということです。

その時、重要なのが、「1冊1メッセージ」という考え方です。難しく考えすぎると、人に説明できなくなります。たいてい、話題の本、名作本の話になったときに、「え?どんな本なの?」って聞かれたときに、

「要は、この本で学べるのは○○だよ。」と一言か、一文程度で説明できる程度の説明ができればそれでOKです。

結局、本を読み終わって、一晩寝たら、その本でどんなことが書かれていたか、詳しく思い出せません。少なくとも僕は。苦笑

むしろ、本の内容を聞かれて、長々と説明してると、「う、、、やっぱいいや。」って言われがちで、多分その人はその本は読まないと思います。

この考え方は、「1CM1メッセージ」という考えからも影響を受けています。

1本のCMで伝わるメッセージはせいぜい1つ。という基本的な考え方です。

いや、本は15秒のCMとは違うでしょ、とツッコミを受けそうですが、僕にとって、これまでの読書を思い返すと、ほとんどの本は時間が経つと、1つも人に説明できないケースが多々ありました。

難しく考える必要はありません。”ざっくり”で良いので、この本は僕にとって「”友情の大切さ”or”諦めない心”or”夢を叶えるある方法”を教えてくれる本だよ。」と説明するつもりで読んでいきます。

よく、僕が人に聞かれて例として説明するのが、この本です。

「夢を『10倍速』で実現する方法(三木雄信著/PHP研究所)」。

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この本を説明するとき、僕はいつも、「”人生のわらしべ長者”になれという学びをくれた本」という説明をします。

正直、それ以外の教えは本当に忘れました。ごめんなさい。苦笑

でも、この1つのメッセージは、繰り返し人に説明しているので、僕自身とても印象的でしたし、今の僕の生き方、仕事の仕方にヒントを与えてくれたのは間違いありません。

それ以外のことを思い出したいときは、その本を読み返せば良いので、1つの教えを覚えていると、読み返すキッカケにもなります。

④壁一面の本棚に並べた背表紙を見る

これは、事故以前からも、読書をするモチベーションだったのですが、僕にとって、読書の最も大きな醍醐味は、読み終わった本を並べて「学んだ気になる」ことです。苦笑

並べた本の背表紙を眺めていると、言葉にできない充実感というか、自信が湧いてきます。

例えば、今でも、どれだけ忙しくても、仕事の合間に読書の時間を挟むと、何かもう1つギアが上がる感じというか、「忙しいのに、俺はその合間に読書で学びの時間もとれてる。なんてイケてるんだ」という錯覚できるんです。苦笑

そんな僕の漠然とした、言葉で表現できないモチベーションを明確に言葉にしてくれたのが、本日2冊目の登場、喜多川泰さんの「書斎の鍵(喜多川泰/現代書林)」という本です。

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この本もまた、小説と自己啓発本がミックスされたような構成だったと記憶していますが、その本の中に、”心の洗濯”という文言が出てきます。

一日の終わりに、読み終わった本の背表紙に囲まれながら、時間を過ごすことで、1日、1日の自分を整理し、余計な物事、邪念をキレイに清算しましょう。というような内容だったと思います。

その一説に感銘を受け、「僕もいつか、読破した本に囲まれる生活を送ってみたい」と思うようになりました。

実は、昨年末に新居に引っ越したのですが、新居には念願の、壁一面の本灘を設置しました。

本だな

これも、本棚の半分くらいです。まだ読めてない本もありますが、ここにある本に、さらにたくさん本が足されて、自分が読んだ本を息子や孫が読み、さらに本を足してくれると想像するだけで、自分の生きた証のような本棚が喜ばしく、誇らしく思えてなりません。

そんな希望というか、野望があるので、本は電子書籍は買いません。電子書籍を否定はしませんが、僕は断然、アナログに限ります。

⑤とにかく薦められたら即買いする

前項のように、とにかく読みたい本を並べて、一生をかけて読み切るという強い願望があるので、今読む時間があろうがなかろうが、薦められた本や、薦められてなくても、今の自分にとって有益だと少しでも琴線に触れた本は、その場でAmazonで即買いします。

僕と交流がある人は、ミーティング中に話に出てきた本を、その場で買ってるのを見たことがある人も多いと思います。

イイ!と思ったら、どんどん買います。

「無駄遣いかな。」と一瞬、逡巡することもありますが、僕がこれまで飲み会で出会った女性に”エエカッコ”するためにおごったりタクシー代を出したりするお金に比べたらその数十倍安価で、その数十倍有意義な本の買い物に、計数百倍の価値があるなという気持ちになるので、結局一瞬で即買いします。

ジャンルは問いません。最近で思い出しただけでも、、、なんの統一感もありません。

「セールス・イネーブルメント 世界最先端の営業組織の作り方(山下 貴宏 (著)/かんき出版)」←HDAのミーティングで、島が紹介していたのでその場で買いました。営業成果を出すノウハウを様々な組織の規模ごとに体系的に紹介してくれています。

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「ファンベース (佐藤 尚之 (著)/ちくま新書)」←また別のミーティングで金融業界の知人との話で出てきたので、その場で即買いしました。まだ読んでいませんが。

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「おしっこちょっぴりもれたろ(ヨシタケシンスケ著/PHP研究所)」←もちろん、息子のために買いましたが、著者のヨシタケシンスケさんが僕と同じ筑波大学卒業の方だと知って、是非取材したいと思ったので、将来の取材のために買いました。

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「サッコ先生と! からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?(高橋 幸子 (著)/リトル・モア)」←まだ読んでませんが、子ども向けの性教育の話らしく、「親として子どもに性教育をどう教えるか?」という内容っていうラジオ番組内での本の説明を聞いて興味深かったので、車で移動中でしたが、車を停めて買いました。

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こんな感じで、ジャンルに統一性もルールもなく、唯一ルールがあるとすれば、その時少しでも気になった本は、とにかく買う。という流れになっています。

⑥とにかく本を薦める

薦められた本を買う、というだけでは飽き足らず、特に最近は、良いと思った本は人にも薦めます。

特に、この人には是非読んでもらいたい。と感じた時は、自ら本を買ってプレゼントします。それは、僕が入院中にいただいた本に助けられて、前を向くキッカケを掴んだからです。

おかげさまで、僕は車いす生活になった今でも、以前と変わらず前向きに人生を歩んでいます。いや、むしろ、以前よりも前向きで素晴らしい人生と捉えるに至ったのは、素敵な本との出会いが大きかったことは間違いありません。

だからこそ、今度は自分が、、、という想いが人一倍強いのもまた事実です。

これまでに、最も多くプレゼントしたことが多いのは、この本。

「実践! 世界一ふざけた夢の叶え方(ひすいこたろう著、菅野一勢著、柳田厚志著/フォレスト出版)」

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これは、講演や研修でも引用する本の内容ですが、、、

「ツイてる人とは、ツイてると言っている人のことである。」という言葉に、だまされたと思って、入院生活で何度もツイてるツイてると唱えていたことで、本当にツイてる生活に、そしてツイてる人生になりました。

ちなみにこの本は、博報堂時代の非常に親しかった後輩が、僕の入院中に、「自身の至極のベスト3」を持ってきてくれた中の1冊でした。今でも、その時のことはよく覚えています。同じように、僕自身の「至極のベスト3」になっています。

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告(西野 亮廣 (著)/幻冬舎)」を、筑波大の後輩に贈ったこともありました。

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当時、筑波大蹴球部(サッカー部)のプロモーションを担当していた後輩でしたので、本からヒントを拾って、その後のプロモーションに生かしたり、当時インターンの選考でも活用できたと感想をくれました。

最近話題の本、「NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX(リード・ヘイスティングス (著), エリン・メイヤー (著)/日本経済新聞出版社)」をHDAで共に活動する学生へ贈りました。

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ちなみに、この本は、HDAのミーティングで三上が組織づくりに参考になると紹介していて、その場で即買いし、すぐに読破した本です。

つまり、とにかく薦められたら本を買うことと、とにかく本を薦めることの両方を経験した本です。

⑦本をスムーズに読み進めるためのプチ工夫

ここでは、自分が普段から実践してる、スムーズに読書を進めるための工夫をいくつか紹介します。大した方法ではありませんが、自分に合うかも、使えるかも、と思ったら、是非試してみてください。

●読み始める前に目次をチェック
本も、プレゼンと同じように、、、全体の流れを掴む⇒各章ごとに内容を把握する⇒さらに細かい内容を伝えると理解されやすい、、、といったように、大項目⇒小項目の順番に説明されると理解しやすくなります。

だからこそ、大きな流れを目次で掴んでおくことと、内容をスムーズに素早く理解するために非常に役立ちます。

目次を理解してると、③に出てきた1冊1メッセージがだいたいこの時点で見えてきます。

そうすると、隅々まで読まなくても本の伝えたいことを「はいはい、そういうことね。知ってる知ってる」といった感じで読めてきます。

●読みながら付箋を貼る
これは、個人的にはかなり有効なのですが、付箋を貼りながら読むと読書のペースが各段に上がります。

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読み終えると、こんな感じです。

とにかく目についた箇所、言葉、エピソードに反射的に付箋を貼っていきます。

貼れば貼るほど、ペースが上がるので、速いペースで読んだときは、こんな感じになります。苦笑

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よく、奥さんには「そんなに貼って頭整理できてるの?」と言われますが、正直、整理なんて関係なし。

もはや読書のペースを上げるために貼っているのが一番の目的で、2番目に整理が目的。といった感じです。

あまり、読み直すのはあまり得意ではありませんが、付箋を中心に読み直せば、それだけで要点はかなり思い出せます。

そういう意味でも、付箋はかなり有効です。

●ポイントだけを選んで読む(太字だけ読む)
これは、かなり極端な例ですが、極めて急ぎで読まなくてはいけない場合は、要点だけを飛ばし読みすることもあります。

例えば、取材相手の著書を読んで相手のことを把握する必要がある場合、たいてい、十分な予習の時間が与えられていないことがあります。

そういう場合、僕は太字になっている部分だけ読み進めることもあります。もし、逆の立場になって、自分が本を書く側になった場合、本の太字にする、しないは、かなり吟味して熟考するはずです。

ということは、相当重要なポイントが太字になっているはずなので、太字だけを拾い読みしても、それなりに内容は把握できます。

むしろ、余計な情報が入ってこないので、著者が伝えたいメッセージ、1冊1メッセージがシンプルに把握できる利点もあります。

また、拾い読みしながら、気になった言葉や、よく意味が分からなかった言葉があった場合には、立ち止まって太字以外の内容も読むことで、かなり効率よく要点をチェックできるようになります。

●期限を決める
例えば、先に述べた項目のように、目的に沿って読み切る期限を定めたり、その感想を伝えたい相手を決めることで、その人に会うまでに読み終えようとするので、さらに効率的な読書ライフが送れます。

期限から逆算して、逆算して、読むペースを意識的にコントロールするようになるので、上にまとめたプチ工夫を駆使して読み進める方法を選んでいくとケースバイケースに読むペースを変えられます。

⑧著者にラブコールを送る

これも、極めて特殊な例ですが・・・苦笑
僕が奥さんから学んだことです。読んで字のごとく、奥さんは、自分が気に入った本、感銘を受けた本があれば、著者にメールや手紙を送ります。

あくまでも、感銘を受けたこと、感想や感謝を述べるのです。

意外にも、本の著者は返事を返してくれることがまぁまぁあります。

そこまでの勇気を出してメッセージを送ってくる人もそこまで多くないのと、逆の立場になって考えると、褒められたり感謝されて嫌な思いをする人はいません。

もし、返答が無くても、我々に失うものはありません。逆に、返答があれば、会えるチャンスがあるかもしれません。

実際、妻がメッセージを送った著者が、すでにいっぱいだった著者主催の研修会の枠を2つ増やしてくれて、夫婦で共に参加したというエピソードもありました。

「いますぐ妻を社長にしなさい(坂下 仁 (著)/サンマーク出版)」

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皆さんも、「この本は!」「この人は!」と思う本と出会ったら、是非ラブコールを送ってみてください。

●さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。今、ふと思いつきで紹介するのですが、僕が制作した本を、もし希望される方にお送りします。

もし、希望されるなら、HDAの問合せフォームからコメントください。

お代は一切いりません。

僕が、クラウドファンディングの返礼品として制作した本で、非売品なので、今まで1冊としてお代をいただいたことはありません。

脊髄損傷になり、絶望の中にいる方、そのご家族、または、障がいを追ってなくても、人生や仕事に疲れて少しでも前を向くキッカケを求めている方に贈ってきました。

「読んだ人が少しでも前向きになってもらうため」に制作した本です。もし良ければ、是非ご連絡ください。

以上です。長文、お付き合いありがとうございました。(木戸)

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~38歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。




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