【マンC】グアルディオラのプレミアでの敗北数と苦手な相手は
現在プレミアリーグ連覇中のマンチェスター・シティは、今季も唯一の無敗を続けるなど3連覇に向けて視界良好である。
新加入のハーラーンドがすでに3回のハットトリックを含む8試合で14ゴールと大きな期待を上回るほど活躍している。
昨季までは、どこからでも点がとれる多様な攻撃スタイルでスコアラーが不在であったが、ハーラーンドの加入でより一層強さが増した。
マンチェスター・シティは比較的スカッドをスリムするクラブなので、負傷が続出しない限りは優勝候補の筆頭であり、念願のCLもチャンスがあるだろう。
そんな王者を指揮しているのが、世界でも屈指の監督であるジョゼップ・グアルディオラだ。
2016-17シーズンから監督就任し、6シーズンで4回のプレミア優勝をしている。カップ戦でも軒並み優勝しており、CL以外の戦績は申し分ない。
そして、ペップが率いるクラブは負け数が少ない。
今季でプレミア7年目に入るが、236試合で合計敗北数はたったの30である。
なお、2019-20シーズンの9敗が過去クラブも入れても、ペップ自身のワースト記録である。(リーグ戦で二桁負けたことがない)
そんなグアルディオラがプレミアで敗北したクラブとその数を調べてみた。
ちなみにアーセナルはペップシティにリーグ戦では一度も勝利したことがない。
グアルディオラの通算敗北数が多いクラブ
合計30敗の中で、チェルシーとトッテナムにそれぞれ5敗しており、比較的苦手にしていると言える。
ライバルのリヴァプールとマンUにレスターを加えた6クラブで20敗と全体の約70%を占めるので、同一クラブに複数回負ける傾向にある。
また、ダブルを喫した回数も4回と敗北数を考えると多い。
取りこぼしが少なく、強豪クラブには負けることもあるという感じだろうか。
今季は苦手なイメージが強いクリスタルパレスに勝利しており、リヴァプールとレスターも現在停滞気味である。
すでにマンUとクリスタルパレスには勝利しているので、チェルシーとトッテナムがキーになるかもしれない。
そろそろアーセナルもペップシティに勝ってほしいが。
グアルディオラのシーズン別敗北数とクラブ
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