蛍介

二次元の向こうにいる人たちが大好きで、自分と同じ次元にいる人間が心の底から苦手な、真っ…

蛍介

二次元の向こうにいる人たちが大好きで、自分と同じ次元にいる人間が心の底から苦手な、真っ直ぐ過ぎるオタクの方たちへ。

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一人でこそ、楽しいことが、ちゃんと楽しい

私は、これまでの友人関係を一切解消して、今は一人のびのびと生きている一人です。 なので、以前から、「ソロ活」について書こうと、胸に秘めておりました。 そんな折、ドラマ「ソロ活女子のススメ」を観て、こういった生き方がドラマ化されるくらいには、広まりつつあるのかな、と内心嬉しくなり、今回キーボードを叩くこととしました。 誰かと食べる飯の方が、寧ろ味がしなくないですか私は実は、発達障害の傾向があります。 あくまで傾向、というだけで、いわゆる「グレーゾーン」です。 なので、人と

    • 高速バス、リラックスして乗る。

      何よりも行先のイベントや旅行を楽しみたいなら、 朝便で行き、夜便で帰る。 です。 【条件】 ※目的のイベントが、朝便の到着時間で十分間に合う開始時間であること。※朝帰りの当日に仕事がある方は、ある程度その日のパフォーマンスを落とす前提でいること。 1.初めての一人旅は夜行バススタートで大後悔以前、安さと、少しでも長く旅行を楽しみたい思いから、土日の旅行へ、金曜の夜に高速バスに乗りました。 初めての夜行バスだったこともあり、終始落ち着かず、当然一睡も出来ず、旅行先へ降り

      • ショーン君が愛おしい―ライフイズストレンジ2―

        ※ネタバレを存分に含んでいます。  閲覧の際は、ネタバレがあることを承知の上でお願い致します。  また、思いの丈をほぼそのまま吐き出す内容の為、推敲の無い乱文となります。 私はこのゲームをクリアした。 いや、この表現は、きっと何一つとして、的確に表現出来ていない。 適切に言い換えるなら、こうだろう。 「私は、ゲームシステムを用いたこの映像作品で、兄弟の数ある運命の内の一つを見届けた」 それが、ライフイズストレンジ2という、作品だった。 これは、ゲームじゃない。これ

        • 新マンキンは

          マンキンは10年前の放送当時から、自分の人生の礎の一つともいえる程に好きな作品です。寧ろマンキンとの出会いがなかったら、多分ここまでオタクとして魂を燃やして生きず、間抜けな生き方で人生をゴミにしていたんだと思う。 そのような私が、新マンキン一話を見て、心に浮かんでいることを、ただ、ザザーッとまとめることもなく、書きたいが為のnoteです。 ※以下、ネタバレ、否定的意見を含む可能性があります。ご自身で判断してお読み下さい。 旧マンキンの作風があまりにも好きすぎた「私が初め

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        一人でこそ、楽しいことが、ちゃんと楽しい

          HSPと映画館と4DX3Dとモンハン

          1.HSPと映画館私は映画館が嫌になってしまった一人。 まだ何も気づいていない小さい頃は、よくワクワクしながら足を運んだものですが、徐々に、ダメになってしまった。 それは、私が超過敏気質だから。 この過敏気質、最近は柔らかい言葉で「繊細さん」と呼ばれ、代表的なものは「HSP」。 でも、感覚過敏は色んなものに含まれていて、発達障害や、ミソフォニアなんて言葉もあるから、私はこれ、とピンポイントには言えない。 けど、間違いなくどれかには当てはまるほど、感覚過敏に関しては重

          HSPと映画館と4DX3Dとモンハン

          「いいんだよ」、それは優しいだけの毒

          二次元という理想の世界像、因果に満ち溢れてその魂を輝かせる人たち。 それがとてもとても大好きで、そんな世界の美しさへの感動や、自分の中にもある、自分だけの「二次元世界」を表現したくて、創作を頑張る人。 オタクって生き方がサイコーに自分の人生だなって思う人。 でもまっすぐすぎてさ、常に100%でなければ、それはゼロでしかない。尊い二次元世界への誠意を見せたことにならない、いつまで経っても自分はゼロだって考えちゃう人。 それは私なのでした。 自信が常に無いんだね。 私

          「いいんだよ」、それは優しいだけの毒