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TCSベーシック講座で学べることまとめてみました


今回の記事では、
「ベーシック講座では、どんなことが学べるの?」という内容をお伝えしていきます。


TCSに少しずつ興味が湧いてきて、
もう少し講座について知りたいという方のお問い合わせをよくいただきます。
HPだけの情報だと物足りず、「もっと知りたい!」という方も多いと思います。

・ベーシック講座では何が学べるの?
・どんな人におすすめしているの?
・私は本当に受講して意味があるの?


そんな疑問や悩みをお持ちの方に向けて、今回の記事では、

☆TCS講座の魅力
①ベーシック講座で学べること
②こんな方にオススメ
③受講後の変化

大きくこの4つの視点から僕が感じていることをお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです♪




☆コーチングを受けながらコーチングが学べる



まず、このTCSの講座やテキストの魅力で、やはり他と違う点は、

『コーチングを受けながらコーチングが学べる』

という点です。


1冊のテキストの前半がベーシック、後半がアドバンスとなっていて、
前半では『自分を信頼するコミュニケーション』について深く掘り下げていきます。

また、『トラスト』の名の通り、『信頼』をベースとした価値観を大切にしており、さまざまな角度から考えられる内容となっています。




ベーシック講座では、どんなことを学べるのか


『人間関係では、信頼関係が大切』

と頭ではわかっている。だけど、、、

という方、いますよね。



・どんな関係性が「信頼」に繋がるのか
・そもそも「信頼」とはなんなのか


ベーシック講座では、この「信頼」をベースに、自分自身を深く掘り下げて考えながら、まずは自分自身とのコミュニケーションを考えていただく内容となっています。

ここから考えていくからこそ、大切な人との信頼関係が築ける視点が得られると感じています。


ベーシック講座のテーマ



そして、ベーシック講座で学べるテーマをいくつかお伝えすると、

・コーチングの唯一のルール
・コーチングの3原則
・自己信頼ベースを見直す
・心の重りを外す方法
・引力のある目標設定をする
・タイプ別コミュニケーション診断


もちろん、これは内容の一部で、テキストではさらに深く、細かく学んでいきます。


また、ベーシック講座では、TCSオリジナルコンテンツ『タイプ分けコミュニケーション分析診断』という別冊のテキストでの学びもあります。

 
組織やチームにはさまざまなキャラクターの方がいますが、それぞれの方に対して効果的なコミュニケーションがあります。

この内容を知ることで、自分や周りの方とのコミュニケーションにおける視点がグッと増えます。

コミュニケーション分析診断について詳しく知りたい方は、下のリンクへどうぞ!


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こんな方にオススメ




そして次に、このベーシック講座はどんな方にオススメなのか、なんですが、

この記事をご覧になっている方は、どこかですでにコーチングを学んだことがあったり、独学などでその知識をお持ちの方だと思います。

そういった方でも、TCS講座は十分オススメだと感じています。


具体的に挙げてみると、、、

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こういった想いのある方は、特にオススメの講座だと感じています。

・コーチングに興味がある
・この先コーチとして活動したい方、
・どうしても今の人間関係の悩みを解消したい
・ものすごく応援したい人がいる!

なんて想いのある方にもオススメです。



『この人』との関係に悩んでいる方は特にオススメ



また、別の切り口として、職場やご家族など、日々接する身近な方々の中でも、特に、

『関わらなければならない人』

との関係性に悩んでいる方に、このベーシック講座は希望の光になります。


僕自身は受講当時、職場における子どもたち(生徒)とのコミュニケーションに悩み、TCSを受講しました。

子どもたちと接する中にも、やはりうまくコミュニケーションが噛み合わず、

「正直、できることなら会話せず1日が終わったら嬉しい。」

と感じる生徒がいました。

しかし、そんな状況でも当たり前ですが、日々関わっていく必要があります。

多くの方の場合、そういった存在は上司であったり、またはパートナーであったり。


そういった存在との関係に悩み、でも、どうしたら良いのかわからず苦しんでいる方も多いはず。


具体的なコミュニケーションスキルを学ぶわけではない、このベーシック講座こそが、そんな『誰か』との関係性をより良くしていくために非常に重要な学びだと感じています。


「スキルを学ぶわけではないのに、なぜコミュニケーションが変わるの?」


そんな問いがフッと降ってきた方こそ、ぜひベーシック講座を受講いただくことをおすすめします。



受講後の3つの変化


そして、3つ目のテーマは受講後の変化について。

先ほどもお話しましたが、ベーシック講座では、具体的なコミュニケーションスキルについて学ぶものではありません。

それは後半のアドバンス講座で詳しく取り扱っていきますが、僕がベーシック講座を受講後に変化したこととして、大きくこの3つの変化を感じています。

①関係性が長く、濃く、続くようになった
②『優しい』の定義が変わった
③「すぐやる」がスタンダードに




関係性が濃く、そして長く。



僕はこれまでの学生時代の人間関係や、社会人になってからの人間関係で、

今も続いているものはごくわずかです。

環境がそれぞれ変わることで、多くの方もそう、なのかもしれませんが、

特に僕は、この『関係性の短さ』がコンプレックスの一つでもありました。


ベーシック講座を受講し、コーチングを学び続け、日々実践し続け、

考えても考えても答えの出ない日々を経験し、コーチとしての自分に自信さえなくす時期もありました。

それでも学びを、コーチをやめずに4年以上が経ち、今に至りますが、

この約4年で学び、気づいた重要なことは、、



全ての人間関係において重要な『信頼』が土台に




それは、

『信頼』は誰かと生きていく上で必要不可欠であること

だということ。


そしてももう1つは、

「誰との信頼関係を築くことが、最も重要なのか。」

ベーシック講座を学んだことで、この『信頼』の視点を得られたことは、

家族が増え、守るものが増えた僕にとっても、本当に大きな財産となっています。


優しい=その人、その未来を相手以上に信じ抜き、愛を持って接すること


『優しい』って何だろうか?

そんな問いを大人になった今、何度も自分に問うことがあります。


優しさ=厳しさ、にも変換できると思いますが、

その人のことを信じ切れているからこそできる行動がある、と思っています。



学生時代に海外旅行で、友人と2人でオーストラリアへ行った時のこと。

当時の僕は(いや、今でも。)英語はあまり聞き取れません。笑

学校のテストならまだしも、ネイティブとの会話なんてもってのほか。

そう思いながらも、全く知らない世界へ飛び込むことが楽しかったのですが、

ネイティブの方々は、こちらのことなどお構いなしにガンガン話してきます。

・ハンバーガーショップの店員

・寝台列車の担当乗務員

・友人の元ホストファミリーのみなさん

・水族館の館内スタッフ

などなど。。。


本当にたくさんの人と会話しましたが、誰一人として、

「日本人だから英語あんまりわかんないかな?

ゆっくり聞き取りやすいように伝えよう!」

なんて人はいませんでした。笑


何を言っているのかわからないからもう一度ゆっくり言ってほしいと伝えても、

言ってる単語もスピードもほぼ同じ。

なんのために聞き返したのかこっちがわからなくなるほどに。笑




そして日本へ帰国後、その友人との会話で、


友「基本的に海外の人って、日本人に合わせて話したりしないよ?


なんでかわかる?


その行為自体が"相手をリスペクトしていない"ってことに繋がるから。


「こんな感じで話さないと、俺たちの英語わかんないでしょ?」


なんて言われたらどう?ムカつくでしょ?だから彼らはそうしないの。


ネイティブだろうと日本人だろうと同じように接し、話す。


これが彼らなりのリスペクトであり優しさだよ。」


友人はそう教えてくれました。




ベーシック講座を受講してから、僕はこの会話をふと思い出しました。

そして、

「"深い優しさ"を持っているからこそできる行動がある」

ということを思い出し、そしてまた、それは日々の人間関係や仕事、

そしてコーチとしてのあり方を大きく変えてくれるきっかけとなりました。

優しい=その人、その未来を相手以上に信じ抜き、愛を持って接すること

ベーシック講座では、そんな変化も経験することができました。




『すぐやる』がスタンダードに


テキストの中に直接的な言葉は出てきませんが、

ベーシック講座は、その全体を通じて、

『エネルギーマネジメント』

の視点を学び、身につけられる内容だと感じています。


ここでいうエネルギーマネジメントとは、

「誰との関係性を見直すことが、自分自身の原動力となるのか」

「自分自身のご機嫌・波動をいかにして下げない工夫ができるか」

と定義していますが、ベーシック講座では、

・自己信頼ベースを見直す
・心の重りを外す方法
・引力のある目標設定をする

こういった内容を学んでいきます。

テキストの中には、見えないところで、自然と自分自身を目標に引っ張っていってくれるような、

そんな内容になっているような気がしています。


もちろん、代表も誰も、そんな言葉を言っているところを一言も見たり、聞いたこともありませんので、これは僕の勝手の憶測です。


でもきっと、これこそがベーシックの中で、とても大切なポイントだと感じています。

なぜなら、エネルギーマネジメントを深く考えていくと、

実はコーチとして最も大切な『ある視点』に行き着くからです。


その「ある視点」については、

TCS認定コーチだけが参加できるオンライン学習サービス『イーカレ』より深く学ことができます。


このイーカレについても、詳しく説明している記事がありますので、

気になる方はぜひ下のリンクからどうぞ♪


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「まとめ」の前に1つだけ。


少しだけ補足を。

TCS講座はベーシック、アドバンスともに、どのコーチから受講しても使うテキストも価格も一律同じです。

ただ、各コーチによって、受講方法はさまざまで、例えば僕であれば、
ベーシックを2時間×2回の計4h、タイプ分けコミュニケーション診断テキスト講座で4h。

つまり、最長で6hほどかけてじっくりベーシック講座を学ぶことも可能です。

深堀りをしようと思えば、ベーシック講座だけでもたくさんの切り口がありますし、

言い換えれば、このテキストさえあれば、ご自身のセルフコーチングでも新たな気づきや視点を得ることは十分可能です。

タイプの違うテキスト2冊がついて、手元にテキストも残り、さらにテキストを使って6時間、コーチングを受けながらコーチングが学べる、

という魅力は、正直他のコーチングスクールにはない魅力だと感じています。



まとめ




では今回のまとめです。


まずTCS講座には、

『コーチングを受けながらコーチングが学べる』

という特徴があります。

コーチングを学びつつ、その中でセッションも受けられる、というイメージですね。


そしてベーシック講座では、『信頼』をベースにさまざまな視点で深堀りをしていく内容となっています。

自分を信頼するコミュニケーションを改めて考えていただきながら、その先にいる『誰か』との信頼関係を築いていくための視点が得られると感じています。

そして、『なかなか行動に移せない』というとき、あなたの心の中で何が起きているのか。

ベーシック講座では、ここをロジカルに考え、そして学ぶことができます。


また、『タイプ分けコミュニケーション診断』というTCSオリジナルテキストを用いて、コミュニケーションタイプを診断できます。

それぞれのタイプに対して効果的なコミュニケーションを学ぶことで、
様々な方とのコミュニケーションにおいてグッと視点が増えます。


そして、受講をオススメしたい方というのは、、

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上記に1つでも当てはまる人は、きっとその価値を感じていただけると思います♪


スキルを学ぶわけではないのに、コミュニケーションが変わるってどういうこと?

という疑問をお持ちの方も、ぜひベーシック講座を受講をオススメしています。


ベーシック講座で学べることは大きく、

・コーチングの唯一のルール
・コーチングの3原則
・自己信頼ベースを見直す
・心の重りを外す方法
・引力のある目標設定をする
・タイプ別コミュニケーション診断


特にこの中でも、「タイプ別コミュニケーション診断」は、
より具体的なコミュニケーションのヒントを学ぶことができ、
実際僕が受講を決めた理由の1つはこのテキストの存在が大きかったです。

改めて、気になる方は以下リンクよりどうぞ♪


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そして受講後の変化は、

①関係性が長く、濃く続くようになった
②『優しい』の定義が変わった
③「すぐやる」がスタンダードに

この3つですね。

目標に向かって歩み続けられる自分づくりを行なう上で、

このベーシック講座の内容は本当に大きな学びとなっています。




今回も最後までご覧くださりありがとうございました。

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