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タイプ分けコミュニケーション診断で学べることまとめてみた



こんにちは、赤塚けいとです!


今回の記事では、

「TCSのタイプ分けコミュニケーション診断ではどんなことが学べるの?」

という内容をお伝えしていきます!


HPでもほんの少しの情報しかなく、「もう少し詳しく知りたい」というお声も多いこちらのテキスト。

僕自身、このテキストの存在が受講の決め手の1つになりましたが、
少しでも受講後のイメージが湧くよう今回は、

受講した後の変化・感想

を中心にお伝えしていきます。




ちなみに、「受講する前の僕」はこんな状況でした。





『コーチング』という言葉を初めて聞いたのは、僕が就活生の頃、今から約10年ほど前。

2012~13年頃でしたが、その頃の就活の中で、あるコンサルタント会社の取締役の方との面接の際で「コーチング」という言葉を初めて聞いたことを今でもはっきり覚えています。

面接にてさまざまなお話、やりとりをさせていただく中で、

取締役の方にこんな質問をされました。

取・・・取締役
赤・・・僕


取「赤塚さんは、クライアントとの関わりの中で、どんな未来が理想だと思っていますか?」



赤(どんな未来って、そんなのクライアントが求めてることによって変わるんだから、今はわかんないよ。。なんてことをストレートには言えなかったので笑)

「はい、それ自体はクライアントとの関わりの中で見えてくるものだと思っています。

正直今はなんとも表現できません。理想の未来はそのクライアントごとに変わります。」


そう僕が返答すると、


取「うーん。それはねぇ、コーチングの考え方だね!!」


と、唐突に言われ、


赤(コーチって何?スポーツのコーチとは違う気も、、、

なんだかモヤモヤ、、)



そんなことを考えながら、気づくと面接は終わっていました。


帰りの電車の中、僕はふと「コーチング」という言葉をググってみたのですが、

当時はまだ「コーチ」「コーチング」に関する情報が全然なく、

それが一体どういうものなのか、全くわかりませんでした。


後日、その企業からは「不採用」の連絡が。



「そりゃそうだね、コンサルタントの考え方してなかったもんね。」

とすんなり受け入れることもでき、その後はご縁のあった、

某スポーツ用品店の販売スタッフとして就職することになりました。



時は経ち、それから5~6年後、今から約5年ほど前に、

僕は再び「コーチング」と出会うことになります。



仕事で繋がった方との交流の中で、

・コーチングスクールに通っていること
・その学びを活かして、新しい事業にチャレンジすること

そんなお話を聴かせていただきながら、コーチングについても様々教えてくださいました。

その中で知ったのが、下にあるような「タイプ分け」というものでした。
(あくまで写真は参考です。)

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当時、こういった考え方があることを知った時、なぜか妙に惹かれたんです。


今になって、なぜそこまで惹かれたのかを考えてみたんですけど、


きっと、当時の仕事の中での『人間関係』に一番悩んでいたんだと思います。

無意識に、というくらいでしたが。



また、少しずつ責任ある仕事を任せてもらえるようになり、それが楽しさややりがいとなる反面、

自分の性格と仕事で求められることのギャップに悩むことが急に増えたのも、

コーチングに惹かれ始めた頃の僕でした。



「こんな性格の僕では、リーダーの役割なんてとても向いてない。」


そんなことを毎日思いながら、でもその立場と役割は求められる中でストレスを感じていましたが、


「人それぞれある性格や特徴を理解し、自分と違うタイプの人とより良いコミュニケーションが取れるとしたら?

そうすれば、今の悩みももっと減って、もっと自分らしく働けるかもしれない。」


そんな期待を膨らませてくれた「コーチング」は、まさに僕にとって希望の光でした。



その後、僕は転職し、今現在は、愛知県の塾で活動しています。

そして、ご縁のあった他コーチングスクールのコーチの方との出会いがきっかけで、

いまTCS認定コーチとして活動して4年が経ち、仕事やプライベートのあらゆる場面でコーチングを活かしています。





今回のタイトルにもあります、「タイプ分けコミュニケーション診断」は、

自分自身の性格やコミュニケーションに悩んでいる方にとっては、

本当にオススメできるものだと感じています。


オススメというより、僕自身が、このテキストにとても救われてたので、

本当によかった、という実体験でお伝えできることがたくさんあります。



そんな想いのある「タイプ分けコミュニケーション診断」ですが、

TCSに限らず、コミュニケーションタイプを4つに分け、それぞれに効果的なコミュニケーションを学ぶ考え方は、数多くのスクールに存在します。


そして、その内容の多くは、名前こそ違えど、大きな概念としては似た内容なのかな?

というのが僕個人の感想です。

実際、『バートルテスト』と呼ばれる、「どういったゲーム要素を好むか?」というものも含め本当にさまざま存在します。


僕自身、こういった他スクールのものを直接学んだわけではありませんが、

どのスクール・講座で学べることも、本質はきっと同じなのかな?と感じています。

こういった情報をもとに、今感じているTCSのタイプ分けコミュニケーション診断の魅力をここからお伝えしていきますね。

特に強く感じている魅力は、以下の3点です。

①コンプレックスが強みに変わる
②親しみやすいテキスト内容
③あくまで目的は『視点を増やす』こと




自分だからこそできることが必ずある。


1つ目に、コンプレックスが強みになったこと。これが受講後の大きな変化でした。


僕自身、自分の性格が、特に仕事においてコンプレックスと感じることが少なくありませんでした。

というのも、どうしても思っていることが相手に言えず、
周りのスタッフの顔色を伺ってうまく伝えられなかったり。。

リーダーポジションに就いた時も、数字や業務にシビアになれず、
どうしても気になるのは一緒に働くスタッフのことばかり。


目標に向かってチームを率いるとか鼓舞するとか、
当時の僕のリーダーのイメージはこういったものだったのですが、
このイメージと自分のキャラクターのギャップに当時かなり悩み、
失敗がたくさん続いていました。


TCSと出会ったのは、その仕事から転職し、今の塾業界に勤めてからでした。
『タイプ分け』なるものがコーチングにはある、というものを漠然としか知らない程度でしたが、妙にそこが気になり、

ご縁のあったコーチの方のご紹介で、TCSの受講を決めました。



このタイプ分けコミュニケーションを学んだとき特に感じたことが、

「今の自分だから"こそ"できることがあるんだ」

と、自分自身を認められたことでした。


TCSコミュニティ内の自主勉強会で、自分とは違うタイプの方とセッションをする機会があったのですが、

そこで自分と他者との違いを知り、

「赤塚さんになら、結構きつく言われてもなんだか、受け入れられるんですよね。」

そんなコメントをいただくこともありました。

同じことを言っているのに、ついムカっとさせてしまうタイプの方もいれば、

ものすごいグサグサ刺されているはずなのに、なぜか嫌な気がせず受け入れられる、そんなタイプもあることを知り、

10年近く、コンプレックスの1つでもあった自分の性格を初めて好きになることができました。

コンプレックスの中にこそ、自分の魅力や良さが隠れている、と思えるようになったのもこの経験からでした。


そんな言葉や、このテキストの存在が心のお守りになっていて、
日々自分を認めながら働くことができています♪



内容がシンプル。かつ親しみやすいテキスト




そして2つ目の魅力として、
内容が堅苦しくなく、とても親しみやすいことです。

テキストには、ソウルという可愛らしい犬のキャラクターが、なぜか関西弁で解説してくれています。笑

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でも、それが安心感につながるといいますか、堅苦しいイメージを感じず自然と学びが理解できる雰囲気を醸し出しています。

自分のコミュニケーションタイプを知り、仕事や家庭の中で活かしたい!
でも難しそうな内容は苦手だから、少しでも気軽に学べるものだと嬉しい!

という方にはピッタリの講座だと思います♪




今だからわかる、このテキストの一番のポイント



そして何よりこれが一番大切だと感じていますが、

TCSのベーシック・アドバンス講座含めですが、あくまでこの学びは

『視点を増やすこと』

が目的です。

つまり、

「自分はこのタイプだからこうしなきゃ」
「あの人はこうだから」


という決めつけや思い込みを一旦横において、フラットな視点で人間関係を見直すヒントが得られるテキストです。


「どうしてもうまくいかないなぁ」というときに、新たな視点の1つとしてこのテキストがあります。

「そういえば、こんな声かけしたことないから試してみよう」

くらいの気軽さで僕も数多く試していますが、

結局コミュニケーションも、何気ない小さなひと言、ふた言の積み重ねをどれだけ意識できるかだと思うんです。


今までできなかったことが意識できるようになって、だからこそちょっとした行動が変化し、

その結果、理想の関係性に近づいていくと思っています。

TCSの講座は、難しそうな脳科学や心理学ではなく、『人』を学びながら人間関係の悩みを少しずつ解消していけるものだと感じています。


ネットにもたくさんのタイプ分けの情報があり、どの内容を参考にされてもよいと思いますが、その際もぜひ、

あくまで今までにない視点を得るための情報として捉え、

「だからあの人にはこう」という思考になり、

残念なコミュニケーションにつながらないよう気をつけることは、とても大切だと思います。



まとめ



ではまとめです。

今回は、『受講した感想』を中心にお伝えしてきましたが、大きくは、

①コンプレックスが強みに変わる
②親しみやすいテキスト内容
③あくまで目的は『視点を増やす』こと

この3つがポイントでした。



今の環境での人間関係に悩む方はたくさんいらっしゃると思いますが、

このテキストを学ぶことで、その悩みが晴れる可能性がグッと高まると感じています。


実際、このテキストはベーシック講座の中で取扱い、

その内容を学ぶ時間は長くても1時間程度かな?と感じています。


受講者の中には『オマケ感』のような位置付けの方もきっといらっしゃしますが、

このテキストも深堀りし始めると、本講座のテキストと同じくらいの内容、深堀が十分できるものです。


そもそもの受講目的、にもよりますが、

僕個人としては、このテキストの内容を知りたいがためにベーシック講座を受講された方が、

結果得られるものはとても多く、かけた時間とお金以上の価値を必ず感じていただけると思っています。


と、僕の一方的な想いをぶつけてしまいましたが、

それくらい、このテキストには魅力が詰まっているんだ、

ということが少しでも伝わったら嬉しいです^^


また、このテキストにはソウルくんというキャラクターもいて、
とても親しみやすい内容となっています。

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難しい用語もありません。

きっとご受講いただいた方にも同じように感じていただけると思っています。


難しそうな内容は苦手だから、少しでも気軽に学べるものだと嬉しい!という方にはピッタリの講座だと思います♪


そして最後に、このテキストは、

自分や他の人の性格を決めつけるものではなく、
あくまで新しい視点を増やすことが目的。


日々のコミュニケーションの中に、どんな変化や工夫ができるか。

そのヒントとしての学びだと捉えてもらうのがいいかと思っています。

何気ない会話で残念なコミュニケーションを少しでも減らし、

理想の関係性を築いていくためのツールとしてぜひ活用してもらえたらな、と感じています。


そんなこんなな『タイプ分けコミュニケーション診断』の受講感想いかがでしたでしょうか。


ベーシック講座お申し込みでテキストが2冊も手に入る上に、

コミュニケーションタイプまで学べるTCS講座のご紹介でした♪



それではみなさん、今回も最後までご覧くださりありがとうございました。

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