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島らっきょうを仕込む

カエル男です。

転勤に伴い沖縄県に引っ越してきまして。沖縄県の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

もともと沖縄が大好きなんです。大学の卒業旅行で、ひょんなことから、西表島にさとうきび刈りのボランティアに行きまして。農家さんを援助する援農隊ってヤツです。詳しくはググってみて下さい。

西表島で3週間くらい、民宿みたいなところに住み込み、朝起きては軽トラで農家さんへ行き、日が暮れるまでサトウキビを刈り、日が暮れたら宿に戻ってみんなで酒盛り、みたいな生活をしてました。それ以来、沖縄LOVEでございます。

天候、景色も素敵ですが、料理も好きなんです。料理が合わないって方もいる様ですが、海ぶどう・テビチ・ソーキそば・チャンプルーと何でも食べます。特に好きなのが、島らっきょうです。

島らっきょう、内地にいる頃も、沖縄居酒屋でたまに食べてました。漬け物とか天ぷらとか。当たり前ですが、沖縄では、スーパーで売ってるんですね。それなら、買うしかないじゃないですか。

という訳で、島らっきょうの仕込み方を書いておきます。一応ググって試してみて、上手くいったやり方ですので、ご安心を。

島らっきょう

こんな感じで売ってます。スーパーによってサイズが違うのでご注意ください。オススメは、フレッシュプラザユニオンの島らっきょうです。

袋からだした島らっきょう

ちょいと土が付いてます。土が付いてる方が新鮮な気がしますよね。

水に浸される島らっきょう

ちゃちゃっと水で洗ってから、水に浸します。数分水に浸すと、薄皮がぴやーっと剥きやすくかるんです。

薄皮を剥かれる島らっきょう

こんな風に、ぴやーっと薄皮が剥けます。土が付いてる部分は大体これで剥けちゃいます。

薄皮を剥かれた島らっきょう

薄皮を剥いたらこんな感じです。ちょっと白い部分が少ない気がしますね。当たり外れがあるのかもしれません。

根っこを切られた島らっきょう

根っこは切ります。ココは食べれません。

分断された島らっきょう

白っぽい部分と青い葉っぱ部分を切り分けます。どっちも食べれるのでとっておきます。

塩漬けされる島らっきょう

白い部分は、塩揉みして漬けます。調べると、袋に入れて塩揉みしてーとか書いてありますが、面倒臭いので、島らっきょうをタッパーに入れ、塩を適量ふり、軽く揉んで振り振りしたら、ほぼ完成です。

1日冷蔵庫で放置すれば、美味しい島らっきょう漬け物の出来上がりです。

続いて青い部分。内地の居酒屋ではあまり見かけませんが、こっちも旨いんです。

切られた島らっきょうの青い部分

2-3cmくらいに切ります。どうせ混ぜちゃうので、適当で大丈夫です。

味噌に混ぜられる島らっきょう

タッパーに、味噌と一緒に入れて、漬け込みます。味噌の量は、島らっきょう全体が浸かるくらいです。適当です。

味噌漬けされた島らっきょう

全体が浸かる感じに味噌を入れて混ぜ混ぜしたら、ほぼ完成、1晩2晩たったら食べ頃です。これがまた、旨いんですよ。お酒のアテになりますし、ご飯に乗せても旨いです。

如何でしょうか。内地にいた頃は、島らっきょうは食べるもの、でしたが、沖縄にきたら、島らっきょうは仕込むもの、になりました。

こういう新たな発見があるので、転勤生活は辞められませんよね。

では。

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