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「自分は面白い」と言っちゃう人について

カエル男です。

面白い人っていますね。私の周りにも何名かいます。特にスゴいと思うのは、0から生み出せる人です。芸人さんや何かのキャラクターのマネとかでなく、自分の創造力・発想力で思い付く人です。

こういう人にはなかなか出会えません。私の交流範囲では、会社の先輩、大学の同級生の2人しかいません。自分のことを面白い奴と思っている訳ではないですが、この2人には負けてる、と思ってしまいます。

同時に、明らかに自分にはないセンス、個性を持ってらっしゃると思うので、惹かれるんです。引越、転勤等でなかなか会えなくなりましたが、定期的に連絡は取りますし、慕っています。尊敬の念に近いです。

そういう本当に面白いと思う人でなく、自分のことを面白いと思っている人と、それを口に出しちゃう人、について思うことです。

前者(自分のことを面白いと思っている人)の方はけっこういるかと思います。お笑い芸人を目指す方やお笑い芸人さんは、それくらいの気概がないと務まらないと思いますので、恐らく皆さんそう思っているのではないでしょうか。

一般の人のなかでも、自分は口が上手い、面白いヤツ、と思っている人も、そこそこいると思います。私だって、今の返しは面白く言えたな、と思うことありますし。

問題は後者、「自分は面白い人だ」と口に出しちゃう人。たまにお見かけしますが、そういう人で面白いと思った試しがありません。相性の問題かもしれませんが、本当に合わない。

えてして、そういう人は、自分が面白いと思っているのでよく喋ります。昔は、場が和むなら、と愛想笑いしながら相槌うったりしてましたが、年でしょうか、疲れるから辞めました。

愛想笑いしてるから「あ、またウケた」と勘違いさせて「やっぱり自分は面白いんだ」とさらに強固に自覚させてしまうのかもしれません。

恐らく、そうした人が話していても、こちらが期待通り笑わないので「こいつ(カエル男)はノリの悪い、真面目な奴なんだな」と思われているんじゃないかと思います。

でも、それでいいなと思っています。シンプルに、面白かったら笑う、面白くなかったら笑わない。その方が変なストレスなく、楽しく日々が過ごせます。

とはいえ、時と場合によっては、愛想笑いで場を和ませることが求められることもあるので、そこは大人な対応をしております。

とにかく、面白かったら笑う、面白くなかったら笑わない、とシンプルでいた方が、ストレス無く、楽しく過ごせると思います。

自分に正直になった方が生きやすいですよ。

では。

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