街の静けさ
朝日が昇った。1日の始まり。
コートを羽織り、マスクをつけて近くの河原を散歩しにいく。
肌寒い季節に、燦爛と輝く日の光は心もからだもあたためてくれる。
川面を見ると、光が反射していて美しい。
犬の散歩とランニングする人の他には誰もいない。
心地よい日差しと、時折吹き付ける冷たい風を受けながら、天と対話する。
まだ若いその心に浮かぶものは未来への希望と不安。
ありのままの心を天に告げながら歩き続ける。
からだを動かすことは気持ちいい。
1日の始まりを感じるし、外の空気も吸って気分が良くなる気がする。
明け方の祈りで、天の愛を心に灯した彼は希望と喜びで満ちていた。
真実な愛の力で1日を走りきる自信が、からだ全体にみなぎっていた。
よし、今日も頑張ろう。
いつもありがとうございます^^