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冒険の始まりだ!!


どうも、インタビュー屋のいずっちです!


関連記事はこちら!まだ読んでいない人はこちらから読みましょう!!↓



突然ですが、最近僕にもっとも影響を与えた本の内容を少しだけ引用します。


人生、ビジネス、成功。

 どれもナイトクラブみたいなものだ。 つねに3つの入り口が用意されている。

 ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。

サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─

 必ずある。


これは ”The Third Door” という本です。大学生の主人公が米国各界の著名人に次々と突撃インタビューをしていく冒険の物語です。


この話と重ねているわけではないですが、僕は憧れている人がいます。

それは

高橋歩さんです。


”毎日が冒険”という本を読んで、「人生ってこんなに自由なんだ!」っていう最強の気づきを得ました。そして、家族のこともめっちゃ大切にしているのが歩さんです。

心底かっこいいと思います。


「そんな、もっとも憧れる人にインタビューしたい。」

って思いました。


そして、最初はメッセンジャーで歩さんにこんな内容のメッセージを送りました。

(前にも書いたので読み飛ばして頂いても構いません。)


高橋歩さん。
非常にお忙しく、数多くの連絡を受け取っていらっしゃるでしょうから、1分で読める内容にします。
僕は島根大学4回生の出雲寛人(いずもひろと)と申します。
今僕は自分のキャリアのことを考えています。最近、色々な人にインタビューしてその内容をブログにまとめて発信することを始めました。
僕は歩さんの「毎日が冒険」という本を読み、人生ってこんなにも自由に生きられるんだ!と気づきました。本当に、衝撃でした。
だから僕は歩さんと会ってお話してみたいですし、可能であればインタビューもさせていただきたいと思っています!

僕はLOVE&Freeな人生を歩みたいので、その辺りのことを中心に聞きたいと考えています。

お忙しいことは承知しておりますが、1、2行でもかまいませんので、ご返事いただければ幸いです。


ですが、返事は何も返ってきません。

そりゃあそうですね。何者でもない僕がメッセージを一通送っただけで振り向かれたらそれはそれで味気ないです。


「どうしよっかなー」って思ってたら、”PEACE DAY”というイベントがあることに気づきました。


争いのない平和な世界を、そして、誰もが幸せになれる素晴らしい世界を本気で実現するために、今、僕らができることはなんだろう?世代、立場、すべてのジャンルを超えて楽しめる野外フェス、PEACE DAYはそんな想いで生まれました。https://peaceday.jp/2019/より


こんな感じのイベントで、この中のトークライブに高橋歩さんも出るんです。


先日、そのPEACE DAYに彼女と行ってきました。

会場で歩さんのフェイスブックを見ていたら、

「アバウトな感じで、一日中会場内をふらふらしているから、 出会ったら、気軽に声掛けてね! 」

って書いてありました。


それを見てから、パッと周りを見てみると普通に歩さんがその辺で誰かとお話ししていました。

彼女は「どうする?今話しかけにいく?」って言ってくれました。

でも僕はなんて話しかければいいかもまとまってないし、「なんか怖いな」って思って

「今はいいや」

って返しました。


そこからとりあえずPEACE DAYを楽しみました。

ジャマイカの料理食べたり、熱いトークセッションを聞いたり。


昼から彼女と2人でビール飲んでて、でも彼女はビール苦手だから違う飲み物が欲しいってことで違うお酒をブースに買いに行きました。

僕がビールの缶持ってて、彼女と列に並んでいると、坊主のあんちゃんが「缶もらいましょうか?」って話しかけてきました。

「まだ入ってるんでいいっす!」って答えたら、そのあんちゃんが急に飲みのコールをしてきたのでびっくりしながら一気に飲んで空き缶を渡しました。

僕ビール苦手だけど残りが少なかったんで大丈夫でした。笑


それで、会場をふらふらしていると、歩さんが店の列に女性と並んでいるのを見つけました。それで彼女と話して、作戦を立てました。

作戦名は「写真撮ってもらっていいですか?」です。

この名前から分かる通り写真撮ってもらってから、インタビューの話を持ちかけるという作戦です。



彼女に手を引っ張られながら歩さんのところに突撃しました。あんま話す内容考えられなかったけどなんとかなるか!て思いました。

彼女が歩さんに「すいませーん!写真撮ってもらっていいですか?」って言ったら、歩さんは「いいよ!」と言いながら彼女にゴミを渡してました。笑

僕は僕で、歩さんの隣にいた女性に「奥さんですか?」って聞いたら「マネージャーです。」とのことでした。

なんかこの一瞬で色々起きましたが、そのマネージャーさんに僕と彼女と歩さんのスリーショットを撮ってもらいました。


そして、「ありがとうございます!!」って言った後で、


「歩さん!僕めっちゃ歩さんのファンなんですよ!初めて歩さんの本を読んで『えー!!こんな生き方ありなの?』ってめっちゃ衝撃を受けました!そこからいろんな本読み出したり行動したりしました!それで今、面白い生き方してる人にインタビューして記事を発信するっていうのやってるんですが、もしよかったらどこかでインタビューさせてもらえませんか?」


って言いました。


そしたら歩さんは、

「俺がワクワクすることを持ってきてくれたらいいよ!そういう依頼とかって断ってきてるんだよね。お金がないならないなりに、アイデアをひねっていかないと!ワクワクすることは、例えば、ハワイに来るとか、俺の好きな食べ物持ってくるとか、俺の好きな人連れてくるとか。『ご飯用意しているんですけどその間の1時間だけインタビューしていいですか?』とか。他の有名人とか誰でもそうだと思うけど、何かワクワクすることを持ってこないと受けてくれないと思うよ。アイデアで勝負しよう。諦めんなよ!俺は応援してる!」


って言ってくれました。それに対して、


「わかりました!じゃあまたなんかワクワクするもの持ってきます!」

って返しました。


お酒飲んでたんでうる覚えなところもありますが、こんな感じでした。

この歩さんと話して意見もらった瞬間は最高でした。憧れてる人がまっすぐに僕の目を見て、話を聞いて、意見をくれたんです。

本当に最高だった。

背中を押してくれた彼女も最高!


でもこっからです。本番はこっからです。
まっすぐ向き合ってくれた以上、行動で歩さんにお返しします。

次することは、歩さんがワクワクするネタを探すことですね。


あの人何にワクワクするんだろう??笑

常にワクワクしながら生きてる人だから、ワクワクのハードルが高いような気もします。

が、それでこそやりがいがあるというものですね!!


今僕は、サードドアの前に立っているように感じます。

ここからの物語をお楽しみください!!


さあ、冒険の始まりだ!!








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