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ビックテックの今年の業績、そして日本は?

久しぶりの書き込みになります。
6月末で会社員を卒業して(敢えて「退職」とは呼ばずに「卒業」と呼びましょう)フリーランス生活にも段々なれてきて、少し心の余裕がでてきたワニです。

その間、世の中では色々な動きがありました。

米国のビックテックGAFAの今年の業績が思わしくない。最近巷を騒がせているのはMetaのメタバースへの投資の失敗で1万人規模のリストラ。Amazonも為替の影響が大きいと行っているもの、営業利益が目標の50%くらい。googleもMeta、Amazonほどではないにせよ、為替の影響もありーので思わしくない。この中で唯一、前年度比100%超えを達成しているのがAppleだけ、MicroSoftはちょっと下がって、まあまあ、という感じ。

それに加え、最近猛威を奮っているのがTwitter。イーロン・マスクがTwitterを買収してから大鉈を振りまくりで、大量リストラ。しかし、このイーロン・マスクの大量リストラもあながち暴挙ではないという意見もある。

すなわち、Twitterは赤字垂れ流しで、人材についてはジャブジャブだったのだ。そこへイーロン・マスク来て、大鉈を振り、大改革となった訳だ。赤字体質から、黒字体質へ変換しようとしているのだと思う。
ただ・・・やり方が、少々強引なきがするが。しかも、解雇しすぎて、呼び戻している社員もいるというのが、なんともお粗末。

そんなこんなでMetaで1万人以上、Twitterで正社員で3700人、契約社員で4400人、下手するとビックテックで2万人近いリストラである。(Metaは日本法人も含んでいるんだろうか? Twitterでは日本(人?)、日本法人?の人も突然のリストラの対象になって、憔悴しているというニュースも流れていた)
米国は雇用が流動的だし、これらのビックテック以外のテック企業はたくさんあるので、リストラされた技術者は別な会社に流れていくのだろうとおもうが、日本でこれだけの人が大量にリストラされたら、大事件である。

自分にとって身近な問題はこれらのビックテックのリストラが日本にどのような影響を及ぼすか?である。
今の所日本の経済、ITの雇用市場には大きな影響はでていないが、米国がくしゃみをして風をひいた、数カ月後〜半年後ぐらいに、日本もくしゃみをし始めるというのが通例である。

コロナで一時期高まった、パソコン特需も、一巡してしまった感もありーの。で暗い話題ばかり。

上のビックテックらのリストラで整理された人の合計が仮に2万人だったとして、日本法人でどのくらいが対象になったのだろうか。Twitterはもしかしたら、あの勢いだと日本法人は潰しにかかるかもしれない。日本法人なくたって、米国で日本語ができる日本人雇えば、日本語の対応はできるし。 Metaの1万人の中で日本でメタバースに関わっていた人がどれだけいるか?ということを考えると、そんなに多くないのではないかと思う(予想)

なので、これらのリストラは日本の雇用にはさほど大きな影響はないのではないかと思う。(数カ月後にはどうなっているか?わからんが)

むしろ、今の日本は他の不安要素がいっぱい。
円高
少子高齢化で労働人口が高齢化
年金問題
等など・・・

100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。 副業のオファーあればよろしくお願いします。 Twitterのフォローもよろしくおねがいします。@180wani