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米テック企業のレイオフのスタンダード?

少し前にイーロン・マスクがCEOになってからのTwitterのレイオフのやり方が話題になり、ネットにも実際レイオフされた人の話が流れていた。

事前に何の説明もなしに、突然社内のネットワークから切断され、一切ログインできなくなる。それが解雇の合図だと。

Twitterの場合は、イーロン・マスクがCEOになる前から人材がジャブジャブだったのでその解雇の仕方も雑で、適当に十把ひとからげで解雇の対象を決めている感が強い。その中には本当は解雇の対象ではない人、必要な人も含まれてしまっているという話もネットに流れている。
まー、Twitterは会社の事情が事象であるが故、にしても、雑である。

じゃ、他の米テック企業は、もう少しマシなのか?と言うと、

やっぱり、こんなモン(苦笑)

どうやら、これが米テック企業のスタンダードらしい。

数年前に日本IBMでも同じようなやり方で、ある日突然会議室に呼ばれ「今すぐ、荷物をまとめて出ていってくれ」みたいな解雇のやり方があったが、まだ対面であるところを考えると上の例よりも、まだ優しい。(苦笑)

ここ最近はテレワークが多くなったから、直接対面で言い渡す機会がなくなったからだろうか。

日本IBMの場合は組合員であることが標的にされたというのも否めないが、それにしても会社から一方的に解雇通知というのは精神的なダメージも大きい。日本だったら、再就職にも大きく影響するだろう。再就職の時に前の会社の退職理由は必ず聞かれるだろうから、そこで何と答えるかで大分、印象が違う。

日本でこんなやり方で解雇されたら、解雇された人のダメージは計り知れないが、米国の場合はこれがスタンダードで普通なのか・・・?意外と、エンジニア達はダメージが少なく、再就職できているらしい。

うーん。お国柄と言えばお国柄なんだろうか・・・?

100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。 副業のオファーあればよろしくお願いします。 Twitterのフォローもよろしくおねがいします。@180wani