180日で会社を辞めるワニ、あと54日

働かないオジさん問題。ま、ここまでならどこの企業でもあるよくある話で、昨今の経営者の悩みの種。しかし、この記事を読んでみると、そのやり取りが面白い。

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一方は会社の社長で50代の働かないオジさん問題に頭を悩ませている。もう、一方は大手企業に務めるその社長の息子。30代。

その息子の50代の働かないオジさんバッシングが凄い。日頃、働かないオジさん問題で頭を悩ませている父親の社長の視点でも「おい、おい。そこまで言うことないだろ・・・」と、思わず50代の働かないオジさんの肩をもってしまう。だが、しかし、言い合いは息子の圧勝。社長の父親もタジタジ。

私も50代を遥かに過ぎているので笑えませんが・・・何度も主張しているように、人って、年齢と共に適正が変わってくると思います。若い頃は何に対してでも吸収力が高く、何にでも適応できますが、年を重ねるとだんだん適応能力も落ちてきます。

しかし、年齢を重ねると共に色々な経験を積むと経験値というのが上がってきます。（RPGゲームのようなもの）そこは若い世代にないものです。

なので、若い世代と、シニアは棲み分けが必要なのかとおもいます。シニアも若い世代と同じ枠で競争させたって、勝てる訳がありません。父親の社長にもシニアと若い世代を同じ枠で見て評価して欲しくないです。シニアにはシニアにしかできないことがあるはずなので、それを見つけて、伸ばすのが経営者の役目なのかなと。

しかし、この30代の息子も20年後には50代になるのだが、その時立場は逆転するの。その時、この息子はどう思うのだろう。

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