180日で会社を辞めるワニ、あと133日

ジョブ型雇用に関して、またまたこんな記事が、

電機大手、「ジョブ型」加速　一般社員に拡大、人材獲得激化：時事ドットコム

ジョブ型の人事制度では、各ポストに必要な知識や経験、能力、資格を職務記述
書に明記。これに当てはまる人材を年齢にかかわらず起用するのが特徴だ。社内外から専門性や意欲のある人材を集めやすくなる利点がある。

って、書いてあるけどお、本当？ジョブ型雇用だと人材を集めやすくなるって、本当？確かにジョブ型雇用であることで、集まってくる人材も居るかもしれないが、そういう人達は、さすらいの一匹狼なんじゃないだろうか？

どちらかと言うとジョブ型雇用の企業側のメリットは企業側の都合（一方的な理不尽な理由じゃなくて、職務のポストがなくなった時）に解雇できることではないかと思っている。今までは、それでも雇用を保たないといけないので無理やり他部署に移籍したりしていたけど、その必要もない。職務の無いところに人はいないのだから、窓際族なんてありえない。

だと、思ってました。

そういった流れの中で、じゃ雇用される個人はどう生きて行かなければならないのか？

波平さんもびっくり！２０３０年の働き方 　「メンバーシップ型」から「ジョブ型」の世界に？【けいざい百景】：時事ドットコム

必要なのは企業、組織に頼らない生き方。「しょうがないから、いさせてください」、「じゃ、しょうがないからいさせてやる」じゃなくて、自らキャリアを形成し開発していくことが重要なのでは？

会社を辞めるまであと133日