180日で会社を辞めるワニ、あと61日

さて、連休も2日目。今年は5/2と5/6の飛び石も休みにしたので10連休です。しかし、両手上げて喜んでいられる状態かというとそうでもなく・・・この飛び石を使ってエージェントととの面談を行います。初めてなのでどんな反応なのか・・・

さて、こんなニュースが

外資系コンサルは空前のバブルなのに､発注元の日本企業はジリ貧…そんな矛盾が起きる根本原因 ｢守りの仕事｣を片付けるだけでは､会社はよくならない

ここで言っている外資系コンサルタントとはデロイトトーマツ（と、アクセンチュアもなんだろうな、書いてないけど）のような大手を指しています。まー、彼らは彼らで優秀で立派なキャリアや資格(MBAとか)を持っていて、大手企業を相手にしているのでしょう。私のような一般ピープルでは彼らの足元にも及びません。

優秀過ぎてキャリアも立派なので、コンサルティングを依頼している企業側が「先生」と祀りたてコンサルのいいなりになる状況がよくあります。そもそも・・・その企業に何かテーマがあって、コンサルをお願いしたいことがあるから高い料金を払ってコンサルを依頼しているのに、何故か、主導権はコンサル側にあり、企業側がその言いなりになっている。

しかも、外資系コンサルなので、日本のガラパゴスの企業風土を無視して、グローバルな視線であれこれ、押し付けられると、もー、大変。てのが筋書きでしょうか。

コンサルで最近のニュースで思い浮かべると、知床の観光船の沈没事件。社長は全くの別の業界から家業を継いだのですが・・・ま、ここまではよくある話でそんな珍しいことではないかなと。しかし、コンサルを依頼していたコンサルタントのほぼ言いなりだったとニュースでは報道されています。つまり、ほぼ上で書いた状態になっていたのですね。その結果が観光船の沈没です。普通の企業で言えば倒産ですか。

コンサルタントと企業の関係はコンサルタント側が主導権を握ってしまうとおかしくなってしまいます。あくまでも企業側が主導権を握らないといけないという例でしょうか。

会社を辞めるまであと61日