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週末に読みたい本をどっさり買い漁る金曜日。相変わらず、紙の本は増えるばかり。幸せな悩みだ。

そんなこんなで、これまでは「読むこと」しかしてこなかった私は、物語を「書くこと」に最近ハマっている。学生時代は国語が一番の苦手科目だった。そんな私が、いま一番関心を持っていることが物語を書くことだなんて、高校生の私からは想像もつかなかっただろう(笑)

ツイッターで何気なく書いている文章の一つ一つにも、その人の魂が宿っていると思う。私は、自分の描いた文章で、誰かの心を動かすことができたと実感する瞬間が好きだ。私の映画レビューや少々分厚い言葉を並べた文章に対して、温かい言葉をかけてくれる人がいる。恥ずかしいが、素直に嬉しい気持ちになれる。

私たちはみんな、明日を生きることすら前向きになれない世の中に暮らしているけれど、絶えず温かい言葉をかけてくれる人が必ずいる。自分だってしんどいかもしれないのにね。本当に誇らしい。みんな、誰かに支えられて生きているのだと実感する。

私の書く文章は完全な自己満足だし、好き勝手に発信しているし、上手であるとも到底思えない。けれど、私の背中を押してくれる人たちには、いつかきちんと恩返しがしたい。

私の言葉で、きちんと。

私の夢は、映画監督になることだ。もちろん、脚本も書ける映画監督に。

夢や希望を持つことを禁じられたかのような現代社会において、私の作るモノたちが皆さんへの恩返しになり、そして一筋の光になればいいなと思っている。

私たち、生きてるだけで十分偉いよ。待っていてね。


ではまた、シーユー。

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