STP分析についてまとめてみた!~2020.06.27~

こんにちはkittyomoです!

最近本当に暑くないですか???暑すぎて起きてしまうみたいな日々を送っています笑

私は、個人的に夏より冬派です!というのもすごーく汗っかきで暑いのが苦手なんです。。。。ポジティブに言えば代謝がいいってことなんですけどね笑

そんな感じで今日もマーケティング手法をまとめていきたいと思います。

昨日は3C分析についてまとめてみました!そして本日はSTP分析についてまとめていきたいと思います!STP分析は結構聞いたことある人もいるのではないでしょうか?これを活用できれば競合との違いやブランドイメージを特定したりできます。それではやっていきましょう。

STP分析とは??

STP分析とは、Segmentation(セグメンテーション)、Targeting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)、それぞれの頭文字を取って名付けられた分析手法になります。STP分析によってどの市場でどういった顧客に対してほかの企業と差別化しアプローチすればよいかを特定することが出来ます。

Segmentation(セグメンテーション)

セグメンテーションは簡単に言うと市場・顧客の細分化です。市場・顧客を細分化する際には大きく4つの軸で分けます。

①人口動態(年齢・性別)

②地理的特性(地域・気温)

➂心理的特性(嗜好性・価値観・ライフスタイル)

④行動特性(使用頻度・購買状況)

Targeting(ターゲティング)

セグメンテーションで市場を分けた後、どの顧客層をメインターゲットとするかを考えていきます。ターゲットがふさわしいのかのチェックは「6R」というコトラー教授が提唱している考え方を活用します。

画像1

この項目をイメージしながら本当にこターゲットがふさわしいのかを判断します。

Positioning(ポジショニング)>

最後にポジショニングになります。

ポジショニングは同業他社との立ち位置を明確化するところに目的があります。ターゲットとして設定した市場に対して企業はどういったポジションでマーケティング施策を実行するのか考えます。

以上がSTP分析になります。


具体例

それでは具体例を用いて分析を行ってみたいと思います。企業は引き続き「東海オンエア」さんで行いたいと思います!

Segmentation(セグメンテーション)

画像2

Targeting(ターゲティング)

画像3

このようなことから、ターゲティングは10~20代の面白い動画を求めている若者に設定。

Positioning(ポジショニング)>

グループYoutuberであるため一人で動画作成するよりはやれることの幅が広がる。また、同じグループYoutuberのFisher'sは小学生に人気のイメージではあるが、東海オンエアの場合はもう少し年齢層が高く、大学生や20代前半であると思われる。そのためそこに対してアプローチを行えば視聴数は獲得可能であると思われる。

このような分析になりました。STP分析っていざやってみるといろいろなことを考える必要があるので難しいですね!これからも引き続き勉強していきたいと思います!

では!


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