3C分析についてまとめてみた!~2020.06.26~
こんにちはkittyomoです!
昨日は5force分析についてまとめてみました!
今日も昨日に引き続きマーケティングで使用するフレームワークを解説していきたいと思います。シリーズ化してきて個人的には楽しみながら作成しております笑
今回解説するのは3C分析です!3C分析によって戦略の土台を整理することができるため活用していきましょう!
<3C分析とは??>
まず3C分析の3Cが何を表しているのかというと「Customer(市場・顧客)」「Competitor(競合)」「Company(自社)」の三つの頭文字です!
<3C分析をする目的>
・3つの視点で情報を整理し分析を行うことでマーケティング戦略の土台を整理する
・具体的なターゲットの選定やマーケティングを考える前に活用し、戦略の土台を確認する
3C分析では情報を整理する際には「事実」であるのか「仮説・意見」であるのかを明確にし、別に分けて記載するようにしたほうがいいです。
事実と仮説を分けて記載することにより、戦略を深堀しやすくなります。
<Customer(市場・顧客)について>
・顧客の消費行動・購買行動や市場の成長性をみる
・中心となる顧客のターゲットを書き出したり、顧客のニーズやウォンツを書きだす
<Competitor(競合)について>
・業界内の競合の経営資源・強み・弱みを書き出す
・競合各社の現状シェアと推移や注意すべき競合対企業と特徴と今後想定される行動の把握
<Company(自社)について>
・自社が保有する経営資源を書き出す
・既存ビジネスの特徴、強み、弱み
<3C分析の情報を集めるポイント!>
①可能であれば定量的な情報を入れ込む
②市場を俯瞰に眺めたり、顧客や競合の細かい部分に踏み込んで眺めるのを使い分けて注目する。
以上より3C分析は戦略土台を作成するために使用します。
<具体例>
それでは具体例を用いて分析を行ってみたいと思います。企業は引き続き「東海オンエア」さんで行いたいと思います!
・Customer(市場・顧客)
・10~20代の若者
・日本では少子高齢化が進んでいる
・面白いものを見たいウォンツ
・動画広告市場は伸びている(参照)
・Competitor(競合)
・芸能人のyoutubeへの参入増加
・Netflixのコンテンツの拡大(参照)
・Company(自社)
・チャンネル登録者数が増えている
・メンバーの平均年齢の上昇
・東海オンエアのみのチャンネルだけでなく個人チャンネルへ多角化
・一定数のファンがいる(仮説)
このようになりました。3C分析によって今の現状を把握しやすくなると思いますのでぜひ活用してみてください!
では!
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