5force分析についてまとめてみた!~2020.06.25~

皆さんこんにちはkittyomoです!

昨日はPEST分析についてまとめてみました!

今日は昨日に引き続きマーケティングで使用するフレームワークを解説していきたいと思います。そして今回解説するのは5force分析です!5force分析によって業界構造を理解することができるので使っていきましょう!

<5force分析とは??>

そもそも5force分析って何でしょうか?

5force分析は

業界構造を分析する際に活用するフレームワーク

です!

これにより業界内の競争環境を読み解いていきます。

この5force分析は5つの視点で分析していきます。

1.新規参入の脅威

新規参入障壁は高いかどうか??競合にシェアをとられるか?


2.代替品の脅威

代替品の数はどれぐらいあるか?スイッチングコストはどうか?


3.業界内の直接競合

業界カテゴリーの中で競合はどこであるか?同じような顧客セグメントを狙う企業がどのくらいあるのか?

4.買い手の交渉力

買い手(顧客)は誰であるのか?顧客の交渉力

5.売り手の交渉力

仕入れ業者は??仕入れコストの変動度合いは??


分析のプロセス

縦軸と横軸で見るとわかりやすいです!

画像1

縦軸では業界の参加者の構造を分析します!

画像2

横軸は業界の構造を踏まえたうえで儲けるためのカギはどこであるのかをぶんせきします!

以上より5force分析は

どのような戦略をとると自社が優位なポジショニングを築くことができるのかを考えるフレームワークになります。

<具体例>

それでは具体例を用いて分析を行ってみたいと思います。企業は昨日に引き続き「東海オンエア」さんで行いたいと思います!

5force分析

画像3

・5force分析の考察

新規参入の参入障壁が低いことから、今後ライバルは増えていく可能性はある。競合はグループyoutuber以外にも多くのyoutuberが存在し、ユーザー人一人の一日の視聴時間は限られているため一日の視聴時間のシェアを獲得し続けるにはほかのyoutuberとの差別化をはかることが必須になってくる。東海オンエアのメンバーの年齢層が上がっていく中でどのような年齢層に向けた動画を作成していくのかを考える必要はある。今現在はyoutubeも盛り上がっているが10年後・20年後どうなるのかが予想できない環境であるといえるのではないでしょうか?

以上が私なりの5force分析になります。


こうやって見ると代替品もあったり新規参入障壁も低かったりするのでまずいのかな~とか思ったりしますね、、、今後のyoutubeの状況もどう変わって来るのかチェックしてみたいと思います!

今日は5force分析を行いました!

明日は3C分析を解説出来たらと思います!

では!

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