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夫婦2人のアメリカでの食費。

こんにちは、アメリカで専業主婦(&学生)のSatomiです。

アメリカ在住の30代夫婦2人の食費を、アメリカの平均食費と比較してみようと思います。まずは私たちの4ヵ月分の食費をご紹介します。

我が家の1カ月の食費

 7月 $643.85

 8月 $351.33

 9月 $382.38

10月   $384.09

こちらは外食費は含めていませんが、月に$100位を外食費の予算としています。それにしても、渡米初月の7月は調子に乗ってしまいました。(笑)

アメリカの平均食費(USDA調べ、2021年5月)

・夫婦2人(19~50歳)1カ月間の食費平均

倹約家庭   $410.60

低予算の家庭 $526.50 

一般家庭   $652.10

リッチな家庭 $815.60

私たち夫婦は【倹約家庭】に当てはまります。


食費を抑えるためにどのような行動をしたのか。

アジアンスーパーに頼り過ぎないようにする。

うどん、そば、インスタントラーメンなどの麺類。ごぼう、山芋などの野菜、キノコ類。そして、納豆、梅干し、油揚げ、みそ、めんつゆ、カレールー、日本を感じる食べ物たち。恋しいけれど、高いです。

麺類ならパスタ、汁物ならコンソメを使ったもの、アメリカで手に入れやすいものを使うだけでも、大きな節約になります。


飲み物にお金をかける事をやめる。基本は、水。

まず、大好きな麦茶のパック、緑茶は、贅沢品です。そして、渡米当初はスーパーで売っているスターバックスのコーヒーをよく飲んでいましたが、現在はアーモンドミルクにインスタントコーヒーを溶かして、お得におうちカフェを楽しむ事が出来ています。お茶を飲みたいときには、紅茶かハーブティーのティーパックを購入して飲んでいます。

アメリカで売られている緑茶には砂糖が入っているものもあり、なかなか日本人の口に合うものを探す事が難しいです。

コストコでの衝動買いを控える。

買い物に行く度に、テンションが上がってしまうコストコ。「こんなに入って、この値段ならお得!」と思って衝動買いしていましたが、必要以上に買わないことが一番のお得。

でも、出口付近にあるピザやホットドッグなどはお買い得なので、外食気分を味わいたい時にはよく利用しています。

自分たちの金銭感覚に合ったスーパーを選ぶ。

私たちの住む地域では複数グロッサリーストアがあり、雰囲気が良いお店もあれば、少し薄暗い感じのスーパーもあります。お店の雰囲気も良く、綺麗に陳列されているスーパーは心が躍ります、、、でも、やっぱり少し値段も高いです。自分たちの予算に合うスーパーを見つける事が、日々の節約につながり、1カ月、1年でみると大きな節約になります。


我慢だけでは、辛いだけ。

節約ばかりでは、気が滅入ってしまいますよね。私も食べることが大好きなので、たまには外食したり、少し高いけど日本では見たことのない食べ物を試してみたり、楽しむ部分は忘れないように過ごしています。赤みのステーキや、ハンバーガー、ピザ、、、アメリカならではのジャンキーでおいしいものにもたくさん出会いました。

もし大金持ちになったとしても(笑)、無駄遣いをあまりしていない今も旦那と二人で楽しく生活できていることを忘れずに、変に食費をかけ過ぎない生活を続けられると良いなと思っています。

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